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猫と帰省するなら持ち物は何が要る?トイレやケージは持って行く?!

猫と帰省するなら持ち物は何が必要なんでしょう??

「トイレ」や「ケージ」も持って行くべきなんでしょうか?

私も初めて猫と一緒に実家へ帰省した時に、何を持っていけばいいのか悩みました。トイレなんて、あの大きいやつをそのまま持って行きました^^;

そしてエサは持って行ったけれど、エサ用の食器を忘れてしまいました……(>_<)

このような失敗と反省以来「猫と帰省する時の持ち物リスト」を作って、荷物を用意する時に忘れ物がないか見るようにしています。

今回は、猫と帰省する時の持ち物についてお伝えしたいと思います。トイレやケージも持って行く必要があるのか?その理由も合わせてお話しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね♪

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猫と帰省するなら持ち物は何が要る?

猫と一緒に帰省するなら持ち物は

  • エサ
  • エサ用の食器
  • 移動中に飲ませる水
  • キャリーやケージ
  • ハーネスやリード
  • トイレシートとビニール袋
  • トイレ
  • ニオイがついた毛布など
  • おもちゃや爪とぎなど

を用意しましょう。くわしく見ていきますね!

 

エサ

帰省先では、普段食べ慣れているフードが手に入らない場合もあるので、日数分のエサをジップロックなどに入れて持って行くのが確実です。

毎食ごとに小分けにしておいてもいいですし、1食分を量れるスプーンなどを一緒に入れておけば、ひとつにまとめておいても大丈夫です。

エサ用の食器

『エサさえあれば食器なんて何でもいいのでは?』と思われるかもしれませんが、猫にとって普段と違う場所で食事をするのは慣れるまでストレスに感じることもあるようです。

普段から食べ慣れている食器でエサを食べることによって、安心することができますよ。

移動中に飲ませる水

帰省先までの移動時間が2~3時間を越える場合は、途中で水分補給をする必要があります。

といっても、猫は自分から水を積極的に飲まない傾向があるので、特に暑い時期など水分不足にならないように気をつけましょう。

移動中に休憩を取って、普段水を飲んでいる食器などに水を入れて飲ませてあげるといいですね。

もしも長時間水を飲まなくて心配な場合は、スポイトのようなもので口に流し込んでやる方法もあります。

キャリーやケージ

移動する時や車の中など、キャリーバッグや持ち運びができるケージを用意しておくと安心です。猫の脱走は止められませんからね……。

周りのことが気になってしまう神経質な猫ちゃんなら、外が見えないタイプのキャリーやケージを選ぶといいですよ。

帰省先の実家でもキャリーやケージを置いてあげることで、そこが猫の居場所になることもあります。

ハーネスやリード

移動中や帰省先で猫が脱走してしまうと、最悪の場合二度と再会できない可能性もあります。

脱走対策としてハーネスやリードを用意して、外に出す時には猫の行動をコントロールできるようにすれば安心です。

首輪が外れないか?猫が嫌がらないか?など、家で何度か付けて試しておくといいですよ。

トイレシートとビニール袋

キャリーやケージで長い間過ごすなら、粗相をした時のためにトイレシートを敷いておくといいですよ。

また、実家で使う猫用トイレがシステムトイレの場合は、トイレシートを忘れずに!

使用済みのトイレシートを入れるビニール袋も持っておきましょう。

トイレ

普段使っているトイレを持って行けない場合は、ポータブルトイレで代用することもできますよ。トイレ用のスコップやビニール袋など、後始末に必要なものも忘れずに!

また猫が安心して排泄できるように、猫のニオイがついた砂を少し持っていっておくといいですよ。後程くわしくお話ししますね^^

ニオイがついた毛布など

猫はニオイに敏感な生き物です。帰省先では、普段過ごしている家とニオイが違うのでストレスを感じたり、落ち着かなくなったりする猫ちゃんもいます。

なので、いつも使っている毛布など自分のニオイが染み付いたものを用意してあげると安心することができますよ。

おもちゃや爪とぎなど

環境が変わるとストレスが溜まりがちですので、猫が遊んでストレス発散できるように、お気に入りのおもちゃを持っていくといいでしょう。

 

猫と帰省するならトイレはどうする?

猫と帰省する場合「トイレ」は絶対に忘れてはならない持ち物です!

でも、いつも家で使っている猫用トイレを持ち運ぶとなると大変ですね(>_<)

もしも「毎年猫と一緒に帰省する」「実家が物を置いておいてもOK!」なら猫用トイレを置いておいてもらうのもひとつの方法です。また、このような「組み立て式の簡易猫用トイレ」もあるんですよ。

 

折り畳めるのでかなりコンパクトです。後はトイレの砂を用意すればOKですね。

トイレの砂が重かったりかさ張ったりして荷物になるという場合は、帰省先で調達するかネットで購入して帰省先に届くように指定して送っておくといいですよ。

ただ、猫は自分のニオイのついた砂があるトイレだと『ここが自分のトイレだ!』と認識しやすくなるので、いつも使っているトイレからニオイのついた砂を少量持って行っておくようにします。

量は、手の平に乗る程度の砂で大丈夫ですよ。ビニール袋などに入れて持って行き、新しい砂を敷いた上にまいておきます。

そうすることで、ここがトイレなんだとわかるので、他の場所で粗相をして実家で迷惑をかけてしまうことを防げます。

実は私は、猫が実家でトイレで排泄できるのかが心配で、帰省する時にはいつも使っているトイレを実家に持って行っています。

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大きいしかさ張るし本当に持って行くのは大変なんですが^^;

でも、普段から使っているマイトイレなので慣れているし自分のニオイもついていて安心するのか、実家でもトイレ以外の場所で粗相をしたことがありません。

トイレを置く場所も実家では2階だったのに、ちゃんと自分で階段を上ってトイレで排泄していました。『エライ!エライ!』と皆で褒めまくりましたよ(笑)

猫と帰省するならケージはどうする?

猫と帰省するならケージも必要です。

主に移動中に使うことになります。

公共交通機関はもちろんのこと、車で帰省する場合も必ずケージやキャリーの中に入れて出さないようにしましょうね。猫が運転中にアクセルやブレーキペダルの部分に潜り込んだりすると、事故の危険性もありますし、窓から脱走してしまう可能性もありますよ……。

移動途中や帰省先で迷子になってしまったら、もう二度と会えない可能性もあります。

猫ちゃんのためにも必ずケージやキャリーに入れてあげましょうね。

……と、わかってはいるものの普段ケージやキャリーに慣れていない猫ちゃんにとってはストレスを感じてしまうようですね(>_<)

うちの猫もケージに入るのをめちゃくちゃ嫌がりますし、入った後もしばらくは「ニャオニャオ」と鳴き続けます。

そしてしまいにはケージの中でおしっこやうんちをして、さらに「ニャオニャオ……」^^;

ケージの中には粗相をした時に困らないように、吸収シートを敷いておくといいですよ。また、粗相をしてしまった時のために「換えのシート」と「ビニール袋」もすぐ出せるようにしておくと安心です♪

『ケージに長い間入れておくのはかわいそうだな』とは思うんですが、猫ちゃんのためにも帰省先に着くまではしっかりケージに入れておくことが大切です。

逆にケージに慣れている猫ちゃんの場合、帰省先でも部屋にケージを置いておいてあげることで安心できる猫の居場所になりますよ。

折り畳み式のケージは便利ですね。

 

 

周りのことが気になってしまう神経質な猫ちゃんなら、外が見えないタイプのキャリーやケージを選んだり、ケージの上からタオルなどをかぶせたりするといいですよ。

 

猫と帰省するなら持ち物は何が要る?まとめ

猫と帰省する時の持ち物。何となくイメージできましたか?

特別用意するものは何もなく、普段の猫ちゃんの生活から連想されるものばかりですね。

かさ張るトイレは簡易式のものを選んだり、実家がOKなら猫用トイレを1つ置いておいてもらったりするといいですよ。

ケージも荷物になりますが「折り畳み式」のものだとコンパクトになりますし【災害時】にも使うことができます。

あなたにとっても猫ちゃんにとってもドキドキの帰省ですが、実家でも家族みんなでステキな時間を過ごせることを願っています♪

 

実際に猫と車で帰省した話はこちらでお話しています^^

>>猫を帰省に連れて行く?車の場合は?トイレはどうする?!【体験談】

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