スライムをクリアにする方法は、いろいろあります。
私が初めてクリアスライムを作った時には「電子レンジを使う方法」で作りました。
電子レンジを使うとなると大人が付いている必要がありますし、電子レンジでスライムをチンすることに何となく抵抗があった私^^;
電子レンジを使わないでクリアスライムが作れたらいいな~と思い、子供と一緒に試してみて成功したのでご紹介したいと思います。
今回は、スライムをクリアにする方法。【電子レンジなし】の場合の作り方についてお伝えしたいと思います♪
作り方の工程は写真もたくさん載せていますので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね!
スライムをクリアにする方法は?
スライムをクリアにする方法は、
- 気泡をぬくこと
です。
クリアスライムというのは、その名の通り【透明なスライム】のことなんです。しかもその透明感といったら・・・私は初めて見た時感動しました。めっちゃ綺麗!!!
『ほんまにスライムなん?』って思ってしまいました^^;(触ってみたらスライムでした。笑)
クリアなスライムを作るなら『着色しなかったらクリアスライムになるのでは?』と思いきや、着色しないスライムって、こんな感じ。
クリアスライムは、こんな感じ。
透明感が全然違う!でも、クリアスライムをよ~く見てみると、ほら「気泡」が全然ありません。同じ透明のスライムでも気泡があるかないかでこんなに変わるんですね。
スライムをクリア【透明】にする方法は、この気泡をなくすことがポイントになります。
クリアスライム 電子レンジなしの場合は?
クリアスライムを電子レンジなしでつくる場合、普通のスライムを作る時とそんなに変わりはありません。
ポイントは「気泡をぬく」ということです。そのためには
- スライムになった後に手で気泡をぬいてやる
- 放置しておく
という工程を加えます。難しいことは全然ないので大丈夫ですよ^^
ただ、クリアスライムを作る時に気を付けないといけないことがあります。それは「ゴミやホコリが入らないようにすること」です。
せっかくの綺麗なクリアスライムにゴミやホコリが入ってしまうと残念ですね(>_<)もちろん後から手で取り除くこともできますが、ちょっと気を付けてみると後からの手間が省けますよ。
また、うちの子がやってしまったことなんですが、いつも使っているボウルやヘラなどの道具に着色料がついてしまっていることに気付かずそのままクリアスライムを作ったら「ほんのり色付いてしまった」という・・・残念なことに。
透明なクリアスライムを作る場合には、これらのことにも気を付けてみてくださいね。
クリアスライムの作り方
それでは、くわしいクリアスライムの作り方をご紹介しますね♪
材料・道具
- ボウル
- ヘラなど
- 洗濯のり(PVAが入ったもの)
- 水
- ホウ砂水
- 保存容器(蓋付きが便利です)
作り方
1.ボウルに作りたい分量のスライムを入れます。
2.洗濯のりと同じ位の量の水を入れます。普通の水道水で大丈夫ですよ。
3.洗濯のりと水をよく混ぜ合わせます。
4.ホウ砂水を少しずつ加えてスライムにします。
ホウ砂水を加えたらヘラでしっかりと混ぜ合わせます。
5.何も着色しないスライムが出来上がりました。全然透明じゃないですが大丈夫ですよ^^
6.手にとって、気泡をつぶすようなイメージで何度も伸ばします。
7.こんな感じで目立った気泡はなくなってきます。(気泡は全てなくならなくて大丈夫です)
8.蓋付きの保存容器に入れて、3日程放置します。
9.放置したものがこちらです。
見事に気泡が抜けました!
クリアスライムを作って保存容器に入れた段階では、ちょっと白っぽく濁っているし気泡も目で見てわかるような状態です。
『ほんまにクリアスライムになるん?』と疑っていた私でしたが、毎日観察していくと2日目あたりから何だかクリア感が・・・!
放置することによって気泡が少しずつ少しずつぬけていって、最終的にはこんなに透明のクリアスライムになるんです♪
放置する期間はスライムの量によっても変わってくることがあります。早くクリアスライムにしたい場合は「少量から作ってみる」といいですよ。
また放置期間が長いので、その間スライムが乾燥しないようにすることが大切です。
放置する時に入れておく容器は、蓋付きの保存容器などがオススメですが、蓋がない場合でもラップでぴっちり蓋をして更に輪ゴムでとめておけばいいですよ。
ちょっと時間はかかってしまいますが、スライムが変化してクリアスライムになった時には感動しますよ~^^
スライムをクリアにする方法 まとめ
スライムをクリアにする方法は、気泡をぬくということが大切なポイントです!
スライムの気泡のぬき方はいろいろあるんですが、今回は「電子レンジを使わないクリアスライムの作り方」をご紹介しました。
気泡をぬききってクリアなスライムになるには、しばらく時間がかかってしまいますが完成した時はすごく綺麗で感動しますよ^^
「ゴミやホコリ、着色料が混ざらないようにする」ということも参考にしてくださいね♪
これまでに作ったスライムの作り方を見やすくまとめました。電子レンジを使って作るバージョンのクリアスライムの作り方もご紹介しています^^
>>【色々なスライムの作り方まとめ。】色の付け方、100均材料、家にあるもので、変わったスライムetc…スライムレシピがたくさん!
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