雪が降ると子供って大喜びしませんか?!(笑)朝起きて窓の外を見て雪が積もっていた日には……
「早く外行こう~!雪で遊ぼう~~~!!雪遊びした~い!」って、すぐに家の外へ出ようとします^^;
雪がたくさんあってソリ遊びもできる「雪山」や「ゲレンデ」へ家族でお出かけするというのも楽しいですが、雪遊びって家の周りでも十分楽しめますよ~♪
今回は我が家がよくやっている子供と一緒に家で雪遊びが楽しめる面白い遊びをお伝えしたいと思います!
雪遊びは家でも十分楽しめる♪
雪遊びは家の周りでも十分楽しめます♪
私は「賃貸のアパート」「一戸建ての家」どちらにも住んだ経験があります。アパート住まいだから、家に庭があるからといって子供たちと一緒に楽しむ雪遊びに特別変わったことはなかったなぁ…というのが私の感想です。
雪さえあれば、場所はあんまり関係ないということです。私と子供たちが雪でどんなことをして遊んでいるのかというと、
- 雪の上を歩いたり走ったりする
- 雪の上に寝転ぶ
- スコップで雪をすくう
- 雪だるまを作る
- かまくらを作る
- 滑り台を作る
- 雪玉を投げ合いっこする
- 砂場道具で雪遊びをする
- ソリ遊びをする
- 色水遊びをする
こんな感じです^^
雪の積もる量によっても遊びは変ってくるのですが、雪そのもので遊ぶだけでも子供たちは十分楽しいようです♪
雪そのもので思いっきり楽しむためには「手と足元の装備は必須」ですよ!
「靴下がぬれた」「手袋に雪が染みてきた」となると、楽しい雪遊びが即終了してしまうのも事実……(経験あり^^;)手と足元の装備についてはこちらでくわしくまとめてありますので、よかったらご覧になってくださいね。
>>雪遊びの靴子供用を選ぶ時のポイントは?長靴にカバーはNG?
>>子供の雪遊び用の手袋は選び方に気をつけて!おすすめはコレ
はじめは「雪そのもの」で遊び、少し慣れてきた頃には「砂場道具」をさり気なく出してあげると、子供は引き続き雪遊びに夢中になります。
私のおすすめの雪遊びの流れは、
- はじめに思いっきり体を動かすような動の遊びを楽しむ
- ちょっと疲れてきた頃に静の遊びに誘っていく
……そうすると、体を動かした後なので少し集中して砂場道具を使った雪遊びをし始めますよ。
特にきょうだいが散らばって大変という場合は、1.の時さえ乗り越えれば、2.の段階では子供が集中しているので、ママやパパも遊びを見守りつつちょっと一休みできますよ。(もちろん、うまくいく時ばかりではありませんが^^;)
さらに砂場道具を使った遊びが飽きてきてしまった時は、お家にあるものを使ってまた違った面白い雪遊びができます♪
雪遊びの面白い遊び方
私のおすすめの雪遊びの面白い遊び方は雪を使った色水遊びです。
雪を「かき氷」や「アイスクリーム」に見立てて色水をかけて遊ぶんです♪
ふわふわの雪は、本物のカキ氷みたい!さらに自分でカキ氷のシロップ(色水)をかけてみたり、色を混ぜてみたり、最後はカキ氷屋さんになってお客さん(私です)に振舞ってみたり。いろいろな遊びを楽しむことができますよ。
我が家は園児と小学生2人の子供たちなんですが、どの子も夢中で遊んでいたので、幅広い年齢層の子供が楽しめる遊びだと感じています。
では「用意するもの」や「遊び方」を写真付きで紹介しますね♪
色水遊びでかき氷屋さん
用意する物
- 色水の入ったペットボトル
- 容器
- スプーンなど
【色水の作り方】はペットボトルの蓋に絵の具をほんの少し(豆粒程で十分です)出します。ペットボトルに水を8分目くらいまで入れて絵の具付きの蓋を閉め、シェイクすれば色水ができますよ♪
私は「赤」「青」「黄」の色水を用意しました。混ぜると色の変化が楽しめるので、この3色があるといろいろな色を楽しめますよ。子供はきっとこの遊びの中で「カキ氷」か「アイスクリーム」を連想すると思うので『お子さんは何味のものがあると喜ぶかな?』と考えて色を用意してみるといいですね!
容器やスプーンは、砂場道具の中にあるようなお皿などを使っても良いです。私は豆腐やプチトマトが入っていた容器と、プラスチックのスプーンを用意しました。「アイスディッシャー」なんかもあると面白いです♪
遊ぶ場は、もこもこしたスキーウェアを着ていると動きにくいので立って遊べる環境を用意してあげると遊びやすいですよ。
私は、外のおもちゃを入れているボックスにレジャーシートを敷いて簡易テーブルにしました。レジャーシートを敷いておくと後片付けも楽チンです。
あとは、容器に雪を入れて色水を注ぐだけ♪
自分でかけることを楽しんだり、色の変化に感動したり、まぜまぜしてみたり……
年齢が小さいと「メロン味くださーい。」と注文したり、ただただ色水を注ぎたかったり。(笑)
小学生でもすごく楽しんで遊んでいました(笑)しかし、そこは小学生。それぞれの色のカキ氷を作ってから、1つの容器に何色も盛って見た目にも工夫して遊んでいました。
雪を使うので、本当にカキ氷みたい!!!
色水をかけると白い雪が「一瞬で別の色になる変化」は子供たちにとって感動的だったようです。
色水はできるだけ雪遊びに行く前に作っておくのがオススメです。もしも、その日使わなかったとしても絵の具なのでそのまましばらく置いておいても大丈夫です。
遊びの途中で色水を作りに家に帰ると、子供も濡れたウェアのまま一緒に家の中についてきてしまったり、そのまま「お家帰る~。」となってしまったりします。(経験あり^^;)
また遊び終わった後の色の付いた雪は、私は土や砂利やコンクリートの上にジャーッとしています。色水の濃度は濃くないのでそのまま流してもそこに色が残ってしまったということはありませんでした。外に流せない場合は、家の洗面所で流しても大丈夫ですよ。
雪遊びは家でも十分楽しめる♪まとめ
『お家雪遊びも楽しそうだな~。』と思ってもらえたらとっても嬉しいです♪
でも「楽しい」だけじゃないんです。私が雪遊びを家で楽しもうと思った理由は3つあります。
- 子供たちを連れて出かけるのに準備が大変
- すぐにトイレに行ける
- 雪遊びは思った以上に疲れる
雪山に子供を連れて出かけるとなると「準備」がとにかく大変なんです。子供の着替えにスキーウェアに自分のウェアも……荷物を用意するだけで疲れてしまいます(>_<)
それに雪遊びって戸外なので、寒くてトイレが近くなる子もいます。
家の周りで遊ぶとトイレに行きたくなってもすぐに家に帰って、安心できる家のトイレで用を足せます。しかも我が家なのでウェアを脱ぎ捨ててトイレへ。雪山のトイレでは、スノーウェアを着たまま用を足さないといけないので大変ですよね。
また、子供って雪遊びをすると水遊びと同じくらいの疲れが出るようです。そうすると、午前中思いっきり雪遊びを楽しんで昼ごはんを食べたら、午後はがっつりお昼寝タイム!!!ママやパパの自分時間が出来ますよ♪
お家での雪遊びにたくさんのメリットを感じた私は、雪遊びは家でも十分楽しめ、良い事づくしだと思っています。
カキ氷屋さんごっこ、ぜひやってみてくださいね~♪
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