子供の雪遊び用の手袋は選び方に気をつけて!おすすめはコレ

子育て

2019.10.04 2018.11.29

お子さんの初めての雪遊び！

キッズ用の「スキーウェア」や「スノーブーツ」も用意して準備万端♪いざ雪遊びへーーー♪♪……ちょっとお持ちください！

手袋

は忘れていませんか？！子供の雪遊びに必要なアイテムの中でも「手袋」ってかなり重要なアイテムです(>_<)

「雪遊び用の手袋」の選び方にも気をつけないと、楽しい楽しい雪遊びが短時間にして終わってしまう可能性もあるんです……！

私が生まれ育ったところは雪とは無縁の地域でした。雪が降る地域で暮らすようになり、子供を通して初めて『雪遊び』を経験することに！子供の雪遊びの「服装」なんてサッパリわからず、特に「手袋」と「靴」の購入は、大失敗した経験の持ち主です＾＾；

今回は、私が雪遊びの手袋選びに失敗した【体験談】と共に子供の雪遊び用の手袋の選び方についてご紹介したいと思います。「選び方のポイント」や「おすすめの手袋」なども紹介しますので、ぜひご覧になってくださいね～♪

子供の雪遊び用の手袋とは？
子供の手袋の選び方
雪遊びの手袋のおすすめは？
1. ミトンタイプの手袋
2. ５本指タイプの手袋
子供の雪遊び用の手袋とは　まとめ

子供の雪遊び用の手袋とは？

『雪遊び用の手袋って普通の手袋と違うん？普通の手袋でも雪遊びって出来るんちゃうん？！』私が、初めて子供の雪遊びの手袋を用意するにあたって思ったことです……その答えは、

『全然違います。普通の手袋で雪遊びはできませーーーん！』

でした＾＾；

マヌケなお母さんは子供の初めての雪遊びに普通のアンパンマンのミトンをはめさせて雪の中へ連れ出したんですね。こんなやつです↓

アンパンマン笛入りミトン( 日本製　国産防寒　かわいいおすすめ　子供　ぽかぽか…

子供はまだ小さかったので、雪の中を歩き回ったり、ちょっと雪を触ったりして遊ぶくらいでした。遊んだ時間もそう長くはなかったです。

しかし家に帰って「手袋」を脱ぐと手がまっかっか。しもやけの手前だったんではないかと思います……しかも数回雪の中で転んだ時に手をついたようで「手の平」側は濡れてベチャベチャでした。

大失敗！！！

雪遊びを完全になめてました(>_<)。何においても、最低限の装備は必要ですね……雪遊びにおいて「手袋がかなり重要なアイテム」だとお伝えしたのは、私のこんな失敗【体験談】からだったんですね。

私のような失敗をしないように。子供の雪遊び用の手袋は、普通の手袋ではなく、必ず雪遊び用の手袋を選んでください！その時に「知っておくと失敗しない選び方のポイント」があるので、くわしくお伝えしますね。

子供の手袋の選び方

子供の雪遊び用の手袋の選び方のポイントは、

雪がしみこまないこと
あたたかいこと
サイズがピッタリ合っていること
はめやすいこと

この４つです！

雪がしみこまないこと

まず第一に「防水機能」がある手袋を選ぶことが大切です。

雪遊びでは「手」をたくさん使って遊びます。雪で遊んでいる最中に、もしも手袋に雪が染み込んできてしまったら……。冷たさと動きにくさで子供は手袋を脱いでしまうでしょう(>_<)

手袋を脱いで「素手」で遊び続けることはできないので、雪遊びはそこでおしまいとなってしまう可能性も……雪遊びをたっぷりと楽しむために「手袋の防水機能」は必須です！

あたたかいこと

子供さんいよっては「素手」で雪を触りたがるかもしれません。

しかし雪が降ると気温は低くなり、手袋をしていないと寒さで手が冷たくなっていきます。「服装」や「靴」を選ぶ時と同じように、雪遊び用の手袋も「保温性が高いもの」を選ぶことが大切です！

サイズがピッタリ合っていること

意外と見落としがちなのが「手袋のサイズ」です。

子供ってサイズアップを繰り返すので『すぐ買い換えるのは、もったいない……長く使えたらいいなぁ。』という思いから「１サイズ上のもの」を選ぶ事ってありませんか？

私は、これでまたまた失敗しました＾＾；

手袋を選ぶ時は必ず「ジャストサイズの手袋」を選んでください！大きめの手袋は、子供にとって手を動かしにくくとっても遊びづらいんです。自分の手が思うように動かせないと……

手袋を脱ぎ捨てる
素手で遊ぶ
遊び続けることができない
雪遊び終わり

ということになってしまう可能性があります。

はめやすいこと

子供の雪遊び用の手袋には

ミトンタイプの手袋
５本指タイプの手袋

の2種類あります。これも私が失敗したことなんですが（失敗だらけ）、それぞれの「特性」が全然わかっていなかったんですね。くわしく説明しますね！

ミトンタイプの手袋

親指以外がまとまっているのであたたかい
はめやすい
雪は、つかみにくい

５本指タイプの手袋

指先が自由に動く
雪をつかんで遊ぶ年齢ならこちらがおススメ
はめにくい

「ミトンタイプ」の手袋は特に小さい子供さんに合っています。小さい子供は、指先を使って遊ぶことよりも、雪の中を歩いたり、探索したり、転がったりすることを楽しみます。

保温性が高く、装着しやすいところも小さい子供さんにはピッタリですよ。

「５本指タイプ」の手袋は慣れるまでは「はめにくい」と思います。雪用の手袋は防水機能や保温機能がついているので、普通の手袋と違って、予想以上にごついからです。

小学校に入る前の子供さんの場合、手袋をはめる時には大人が手伝ってあげる必要があると思います。しかし、指先は動かしやすく、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりするのを楽しむなら、５本指タイプの手袋がピッタリです。

私は、それぞれの手袋の「特徴」を全然わかっておらず、子供が小さい頃に「５本指タイプの手袋」を選んでしまい『はめにくい～！』と親子で雪遊びの度に困っていました。

その失敗から、今度は「ミトンタイプの手袋」を買うと、その頃には子供は成長していたので『遊びにくい～！』と言われてしまう始末……＾＾；

雪遊び用の子供の手袋を選ぶ時には、ぜひこの４つのポイントを参考にしていただき、できることなら実際にはめてみて子供さんの手にピッタリの手袋を選ぶことをおすすめします。

最後に「手袋のサイズの目安」をのせておきますね。

２～３歳　　　１３cm
３～４歳　　　１４cm
４～５歳　　　１５cm
５～６歳　　　１６cm
７～８歳　　　１７cm
11～12歳１９cm

雪遊びの手袋のおすすめは？

子供の雪遊び用の手袋を選ぶ時には、お子さんと一緒にお店に行って試着してみるのがおすすめですが、なかなか買いに行けなかったり、近くのお店では好みのデザインが売ってなかったりするという方は「ネットで買うこと」も検討されるかと思います。

『試着しないと不安……』と思われるかもしれませんが、ネットショップでも、手の大きさなどがとてもわかりやすく記載してあるところが多いです。

雪遊びの手袋は「子供の手のサイズに合ったものを選ぶ事」が大切だからですね＾＾

なのでネットショップを覗いてみるのも、気に入ったものが見つかるかもしれませんよ♪オススメの手袋をいくつか紹介しますね。

ミトンタイプの手袋

1～2歳向けのお子さんのために作られた「ミトンタイプの手袋」です。ネオンカラーは、雪の中でも見つけやすく、デザインも可愛いですね♪注目は、長いフロントファスナー。小さなお子さんの手にも、すごくはめやすそうです。シンサレート使用で保温性も抜群。

こちらの「ミトンタイプの手袋」は、対象身長が80～95cmと100～120cmの２サイズがあり、デザインも男の子用、女の子用と、いろいろ選べるところが魅力です。もちろん、防水機能もバッチリですよ。

子供さんの中には「手袋をはめるのを嫌がる」子もいるかと思います。そんな時には「子供さんの好きなキャラクターの手袋を選ぶ」というのもひとつです。アンパンマンだけでなく、トミカや仮面ライダー、プリキュアなど、いろいろなキャラクターの雪遊び用手袋も販売されていますよ。

５本指タイプの手袋

こちらは、3歳頃～使える「5本指タイプの手袋」です。5本指タイプは、自分ではめられるようになる5歳頃～のものが種類もたくさん出ていてデザインも豊富です。3歳頃～の5本指タイプの手袋で「デザインも可愛くて機能性もバッチリ！」というものは限られてくるので、５本指タイプが気になる方や、手が小さいお子さんにはこちらがオススメです。