排水口の掃除ってどうしていますか?!排水口って気が付けば
- 汚れてる
- ぬめってる
- 臭い
などなど、掃除しようと思った時にはヒドイ状態……(>_<;)素手では触りたくないし、いざ掃除し始めたら汚れがなかなか落ちなくて「強力な洗剤」が必要だったり、ニオイも残ったりして思った以上に時間がかかって更にイライラ!(>_<)←これ、以前の私です^^;
でも現在、我が家のキッチンの排水口は毎日キレイな状態で、しかも
- 強力な洗剤も必要ナシ!
- 5分以内で終わる!
という、まさに排水口掃除克服!という感じです^^♪
今回は、排水口の受け皿の掃除にお悩みのあなたへ。排水口の受け皿の掃除方法について、実際に私が掃除している【写真付き】でお伝えしたいと思います。私がどのように排水口掃除の負のスパイラルから抜け出したのか……ぜひ最後までご覧になってくださいね♪
排水口の受け皿掃除、きらい。
排水口の受け皿の掃除、イヤですよね(>_<;)
でも、もしかしてあなたの排水口の受け皿って、上に「蓋」が付いていたり「深さのある受け皿」を使っていたりしませんか???私が排水口の掃除を見直すために、はじめにやったことは
- 受け皿の環境を変えたこと
でした。
以前の私は、排水口の掃除をするのは汚れてきたり、何となくニオイが気になってきたりしてからだったんです。だっていつも排水口の受け皿の上に付いている「蓋」が上手に隠してくれていたから(>_<)!!!
ちょうど、気付いた時にちょこちょこ掃除をすることでキレイを保つことができるという家事の方法を知った頃でした。もともと「汚れを溜めてから掃除するタイプ」だったので、なかなか毎日掃除するという習慣が難しかったんですね……。
しかも子供たちも小さかったので、毎日家事を全てこなすなんて到底無理!でも「排水口の掃除」って溜めれば溜める程汚くなってニオイもしてきます。そしてやっと『掃除するか…』と思った時には汚れ過ぎていてキレイにするのにすごく時間がかかってしまい、ますます排水口の掃除がきらいになるという悪循環でした。
なので、まずは排水口の汚さを隠してくれていた「蓋」を撤去して「汚れに気付ける」ようにしました。こういう蓋です↓
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そして、もともとの排水溝の受け皿は「深型タイプ」のものでしたが、思い切って処分してこちらの「浅型タイプ」のゴミ受けに替えました!
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そうすると、一目でゴミがたまっていたり汚れていたりするのがわかります。
この受け皿、「浅型」なのでとっても扱いやすいんです。それに、網目の部分が「パンチング穴加工」になっていて、細かいゴミをキャッチしてくれるだけじゃなくゴミが引っかかりにくいのでとっても掃除がしやすいんですよ。
こうしてまずは排水口の汚れを隠さず、気付けるように環境を見直しました。
排水口は毎日掃除する?
受け皿を取ったら見える排水口の部分って毎日掃除しますか???毎日掃除するなんてめんどくさいですよね。でも実は、
- 受け皿さえキレイにしておけば、排水口もキレイな状態になりますよ!
以前の私は汚れを溜めてから掃除していたので排水口の受け皿も、受け皿を取ったら見える排水口部分もとてもヒドイ状態でした(>_<;)
でも、毎日受け皿を掃除するようになって気付いたんです。
『排水口、何もしてないのにめっちゃキレイ……!』私は排水口のゴミ受けの掃除を毎日していただけで、排水口までは掃除していなかったんですね。なのに受け皿をとって覗いてみると排水口はキレイな状態でした。
- 少しの手間をかけて毎日掃除をするか?
- 毎日の手間を省いてまとめて大掃除をするか?
私が両方経験して思うのは、毎日掃除する方が楽!だということです。
はじめは正直『めんどくさい』と思いました。これまで毎日排水口の掃除をしていなかったので、なかなか新しい習慣を続けるのは難しいですよね^^;でもやってみて思いました。
- 排水口がキレイ!
- ニオイもしない!
- 強力な洗剤も必要ない!
- すっきりして気持ちがいい!
結果的には、時間とお金(洗剤や掃除用ブラシなど)を節約することができたんです。私がいつも排水口を掃除するのは夜なんですが、掃除した後はもちろんのこと、翌日の朝にキレイな排水口をみると本当に気持ちがいい!です^^
キッチンの排水口の掃除は簡単!
それでは、私が毎日している排水口の受け皿の掃除方法をご紹介しますね!
【用意するもの】
- 食器用洗剤
- ストッキングタイプの水切りゴミ袋
用意するものはこの2つだけです。食洗機で洗っていて洗剤がないという方は、台所で手を洗う時に使うハンドソープでも大丈夫ですよ。とにかく毎日続けるためには、手近にあるものでササッと終わらせることができるのが大切です。
私は排水口の受け皿に「ストッキングタイプの水切りゴミ袋」をかぶせて使っているんですが、ワンアクションでゴミを捨てられるだけでなく、掃除にも使ってしまっているんです^^
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こちらは、その日最後の洗い物が終わった後の排水口です。受け皿に溜まったゴミを捨てた状態です。
新しくかぶせる用の「ストッキングタイプの水切りゴミ袋」を1枚用意します。これを受け皿にかぶせる前に、掃除道具として使っていきます!
ストッキングタイプの水切りゴミ袋に、食器用洗剤を少し垂らします。
そのままクルクルとこすり洗いしていくと、ちょうどストッキングタイプの水切りゴミ袋が掃除用のスポンジのような役目を果たしてくれるんです。
ゴミ受けも、ストッキングタイプの水切りゴミ袋で洗うことができます。
一通り洗い終わったら、受け皿にストッキングタイプの水切りゴミ袋をかぶせます。
後は、シャワーで泡を流したら……
排水口の掃除はおしまいです^^
シンクの水気は拭き取っていません。(これ以上工程を増やすと毎日続けられなくなるので^^;)
ポイントは「ストッキングタイプの水切りゴミ袋」をゴミ袋に使うだけでなく掃除にも使ってしまうというところです。私は普段から食器を洗うのに「スポンジ」ではなく、このような「あみたわし」を使っています。
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なので、ある時ふと『ゴミが溜まる前のストッキングタイプの水切りゴミ袋で掃除して、その後受け皿にかぶせたら一石二鳥になるのでは……?!』と思ったんです。「掃除=スポンジ」という概念がなかったんですね^^;そうすると
- 新たにシンク用のスポンジを用意しなくていい
- ストッキングタイプなので泡立ちがよい
- 掃除の流れが簡単
と、メリットがたくさんありました。
さいごに
排水口の受け皿の掃除を簡単にするために私は、
- ゴミ受けを変える!
- 毎日掃除する!
ということをやってみました。慣れるまでは大変ですが、掃除のやり方を工夫したことによって無駄な動きがなく短時間で終わらせることができるので毎日続けることができています^^
排水口の掃除に悩んでいるあなたへ、何か参考になりましたらとっても嬉しいです。
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