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みかんを箱買い!保存方法は?カビを見つけたら?日持ちはどれくらい?

みかんの皮をお皿にして2房みかんがおいてある

冬はみかんの美味しい季節ですね♪こたつに入りながらみかんを食べる。とっても素敵なひとときです^^

家族が多かったり毎日みかんを食べたりするなら、スーパーで小分けに売っているものだったらすぐになくなってしまいますよね(>_<)

箱買いする方が断然「コスパ」も良いので『みかんを買うときは箱買い!』という人も多いのではないでしょうか?

確かにコスパは良いのですが「箱買い」した時に気を付けないといけないことがあります。

……カビです!

せっかくお得にみかんを手に入れたのに、カビを生やして捨ててしまったらもったいないですよね。私も毎年「箱買い」するんですが、何度もカビを生やしてしまった経験があり、いろいろ調べながら試行錯誤してやってみたところ今はカビが生えることがほとんどなくなりました!

今回は、

  • みかんを箱買いした時の保存方法
  • カビのはえたみかんを見つけたらどうすれば良いか
  • みかんの日持ちはどれくらいなのか

についてご紹介します!ちょっとしたことに気をつけるだけなので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います♪

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みかんを箱買い!保存方法は?

みかんを箱で買ってきて、そのままにしていませんか?!

私はしていました!(部屋に運ぶだけで、やった感がありましたw)しかし、よく考えてみてください。カビって「湿気の多いところ」を好みますよね?段ボールは湿気がこもりやすく、保温性も高いです。

みかんを箱に入れたまま置いておくということは「カビが好むところを作ってあげている」ようなもんだったんです(>_<)

みかんが心地良いと感じる環境は風通しが良く、少し暗い場所

「箱からみかんを取り出してカゴやバスケットに移し変えてあげる」という方法が簡単です。『そんな丁度良い大きさのカゴやバスケットなんてないよ~!』という方は、段ボールのままでも、ちょっとひと手間かけてあげると大丈夫!

 

みかんを箱買いしたら

(※こちらは、実家の母が送ってくれた箱入りみかんです。おそらく「母が梱包した」と思われます。)

 

まずは、箱の中のみかんを一度全部取り出しましょう。

この時「箱の底の方に入っていたみかん」と「箱の上の方に入っていたみかん」を区別しておきます。

ポイントは段ボールの底に入っていたみかんから先に食べられるようにするということです。みかんは箱の中に大量に詰められて運ばれます。その時たくさんのみかんが重なり合っていることで、どうしても下の方のみかんは重みで傷みやすくなってしまっているんです。

中にはすでに傷んでいるみかんも見つかるかもしれません。

箱から全部みかんを出したら、底に「新聞紙」を敷きます。私は箱のふたは内側に折り込みました。

新聞紙は「湿気を吸い取ってくれる役割」があります。

 

そして、上の方に入っていたみかんから順に「へたを下」にして入れていきます。

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へたの部分の方がみかんの底の部分よりも固いので、こうしておくとみかんが重みによって傷みやすくなるのを防ぐことができますよ。

最後に「箱の底の方に入っていたみかん」を一番上に置きます。

最後に、段ボールの蓋は閉めないで新聞紙をかぶせます。

これでOKです!

全てのみかんを手で触りながら箱に入れていくので、ついでに柔らかくなって早く食べた方が良さそうなみかんをよけていきました^^

こちらは今日明日中にいただきます。

 

ミカンの箱を置いておく場所は風通しの良い室温の低い場所です。みかんを取りに行くのが面倒だからと「暖房を使う部屋」に置いておくと、みかんが腐りやすくなってしまうので注意ですよ(>_<)

この「ミカン箱に入れ直し作業」、面倒臭そうに思うかもしれませんが10分以内で完了しました^^しかも箱の中から「傷んだみかん」を見つけられたから良かったです。やっぱりみかん箱の底の方にあったものが傷んでいました。

もしもこの作業をしなければ、傷んだみかんの周りからどんどんカビが増殖されて……考えただけで恐ろしい!

 

みかんを箱買い!カビを見つけたらどうする?

保存方法に気をつけていても、どうしても「カビ」がはえることはあります。

みかんには「カビの増殖を早める成分」が含まれていて、特にみかんに「傷」があるとカビがはえやすくなってしまうんです(>_<)

そして、みかんが腐ったりカビがはえたりすると、その周りのみかんも早く傷んでしまうことになるのもその「成分」が関係しています。

また、みかんにカビが生えてしまった場合「カビが生えてしまった部分を取り除いたら食べられると思っている」または「食べている」という方はおられませんか?!

本当に『食べても大丈夫なのか?!』こちらでくわしくお伝えしていますので、良かったらご覧になってくださいね。

>>みかんがカビた緑色の部分 とったら食べれられる?見分け方も紹介

 

もしも箱の中にカビのはえたみかんをみつけたら、すぐに取り出して処分しましょう。そのまま生ゴミに捨てれば大丈夫ですよ。私はポリ袋に手を入れてそのままカビの生えたみかんを取り、くるっと袋に包んで口を結んで捨てています。

 

みかんの日持ちはどれくらい?

みかんは、冬場は常温保存でOKです。

常温保存でみかんが美味しくいただける期間は2~4週間くらいといわれています。

冷蔵庫での保存もできますが、冷蔵庫の中はとても乾燥しているので、みかんの水分がとんだりカサカサしたり味が変わったりすることもあるようです。冷蔵庫に入れる場合は、ひとつずつ新聞紙に包むと良いですよ。

みかんは『高温』と『多湿』に弱い果物です。

先程の保存方法を参考に、風通しが良く、暗くて涼しい場所で、湿気対策もうまくできていれば、「1ヶ月くらい」は美味しくいただけますよ!

 

みかんを箱買い!保存方法は?カビを見つけたら?日持ちはどれくらい?まとめ

ちょっとしたひと手間で、みかんを美味しく長く楽しむことができます。もうみかんを箱買いしてもカビに怯えることはありませんね^^

ぜひお試しください♪

これまでにご紹介した「みかん」についての情報を見やすくまとめました!ブログカードを選ぶとくわしい内容に移動することができるので、知りたい情報が見つけやすくなりました!^^

>>【みかんのまとめ】白い筋,カビ,保存方法,箱買い,カロリー,缶詰etc…!

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