母の日にフラワーボックスをプレゼントしたい!
でも、なかなか気に入ったデザインのものが見つからなかったり、予算と合わなかったり……
そんな時にはハンドメイドでフラワーボックスを手作りしちゃいましょう^^
とっても簡単で、しかも材料は全て100均です。
自分好みのお花やボックスを選んでカスタマイズできるので、お母さんのことを想いながら手作りすれば、世界でひとつだけのフラワーボックスになりますよ。
今回は、母の日にフラワーボックスを100均の材料で手作りする方法をご紹介します。安い100均の造花ですがアレンジ次第でこんなに素敵な仕上がりに!造花なのでお花も長く楽しめますよ♪
母の日にフラワーボックスを100均で手作りしよう
まずは、「フラワーボックスを作る時に必要な物」を紹介しますね。
フラワーボックスを作る時に必要な物
- ボックス
- フォトフレーム
- 蝶番(ちょうつがい)
- カーネーション造花
- ハサミやニッパー
- グルーガン
- ドライバー
ボックス・フォトフレーム・蝶番は100均セリアで選びました。私が行ったセリアでは、ボックスは「コレクションケース」という名前で売られていて、フォトフレームのコーナーと同じ場所に置いてありました。
私が選んだボックスの大きさは、縦19cm 横14cm 幅5cmのものですが、他にも違う大きさのボックスがありました。
私はフラワーボックスとフォトフレームをくっつけたかったので、気に入ったフォトフレームと合わせてバランスを見ながらこちらのサイズのボックスを選びました。
フォトフレームの種類もたくさんあったので、お好みの組み合わせを見つけられるといいですね♪
カーネーションの造花は100均ダイソーで選びました。
セリアにも造花はたくさんあったのですが、私が行ったダイソーの店舗にカーネーションの造花のコーナーがあったんです。
100均の造花なのにボリュームがあって、しかもカーネーションの花が数種類あったのでグラデーションがとても綺麗で一目見て『これ使う!』と思いました^^
カーネーションでなくても他の造花でもフラワーボックスは作れるので、プレゼントする相手のことを思い浮かべながらお花の種類を選んでみてくださいね。
ハサミは造花のカーネーションを切る時に使うのですが、造花の茎の中は針金が入っているんです。なのでハサミだと硬くて切りにくかったので、もしニッパーなどがあるならそちらを使う方が楽だと思います。
グルーガンは普段使っている100均の物を使いました。グルーガンがなければ、接着剤などでも代用できますよ。
でも、グルーガンは「すぐに固まる」という性質があるので、造花のような不安定な物をくっつける時には作業がとてもスムーズに行えます。
ドライバーは、蝶番をつける時に使います。
母の日のフラワーボックスが安いのは手作りだから♪
今回、100均で購入した材料は6点。
合計税込みで648円です。他にアレンジを加えたり、ラッピングの材料を追加購入したとしても、1080円程で作れるのではないかなと思います。
フラワーボックスをお店で購入することを思えば激安です。
私がフラワーボックスを作ろうと思った理由は
- お母さんは忙しくてお花の世話は難しいから
- フラワーボックスだと掃除もホコリを払うだけで簡単だから
- 孫が大好きなので孫の写真を一緒にプレゼントしたかったから
安いけれども、母のことを考えて手作りするので、きっと喜んでくれるのではないかなと思います^^
100均の造花をアレンジする作り方
それでは、「フラワーボックスの作り方」を紹介しますね。
写真も一緒に載せていますので、写真を見ながら参考にしてみてください♪
フラワーボックスの作り方
1.カーネーションの造花の花と茎を切り離して、花の部分だけにします。茎の中に針金が入っていて切りにくいので怪我に注意してくださいね。ニッパーを使うと楽に切ることができました。
箱の中に花を入れた時にどんな風になるか?箱に入れてみて花の高さやバランスを見ながら、残す茎の長さを決めるといいですよ。
2.造花を接着する前に、一度どんな感じにするか箱に並べて置いてみます。写真を撮っておくとその後の作業がスムーズになります。
蓋も閉めてみて仕上がりのイメージを確認するといいですよ。
3.グルーガンで造花をボックスの中に接着していきます。
4.家にあったパールビーズもくっつけてみました。
5.ボックスとフォトフレームをくっつけます。
くっつけたい部分にフォトフレームを合わせて蝶番を付ける場所を決めます。蝶番を合わせてみて、場所が決まったらネジを差す穴に鉛筆などで印をつけておくとわかりやすいですよ。
まずは、フォトフレームの方に蝶番を付けてしまいます。ドライバーを使って手で簡単にネジをとめることができました。
6.ボックスとフォトフレームをくっつけます。立てた時にぐらつかないように、下になる面がきっちりと重なるようにします。
7.ネジをしっかりとめたら完成です♪
今回は、ボックスやフォトフレーム、造花の素材をそのまま使って作りましたが、作っている時にいろいろアレンジも思い浮かびました。
- ボックスやフォトフレームに色をつけたりニスを塗ったりする
- ボックスやフレームのふちにリボンをかけたり、シールを貼ったり、デコパージュしたりする
- ボックスの蓋の部分にステンシルやステッカー、シールなどでメッセージを描く
など、さらに100均の材料を使ってアレンジができそうだなと感じました。
母の日にフラワーボックスを100均で手作りしよう まとめ
いかがでしたか?
100均の材料だけを使いましたが、見た目も機能性もバッチリなフラワーボックスフォトフレームになったのではないかなと思います^^
100円ショップにはDIYやハンドメイドする時に使えるアイテムがたくさんあるので、選ぶ物によって簡単にオリジナルのフラワーボックスを作ることができますね。
造花の種類を変えれば、母の日だけでなく誕生日やウェディング、出産祝いなどいろいろなシーンに使えそうです。
よかったら参考にしてくださいね♪
素敵な母の日になりますように^^
他にも母の日のプレゼントやお花についてお話しています♪
>>カーネーション鉢植えの場所はどこに置く?手入れ方法や寿命は?
>>母の日のプレゼントお花以外で50代がもらって嬉しいものは何?!
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
***どなたかのお役に立てれば幸いです***
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