母の日には、お母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて『お花をプレゼントしよう』と思われる方は多いのではないでしょうか?
でも生花を贈る時って、いつ買っていつ渡すのが1番スムーズにいくんでしょう?!
母の日の当日は、きっとお花屋さんはすごく混んでそうだし、カーネーションなど素敵な花束が売り切れになったりしないのか心配。でも前日に花を買ったら渡す時までに萎れないのか不安……。
普段お花屋さんに行ったり花を贈ったりすることがないと、わからないことがいっぱいですよね。今回は、母の日の花はいつ買ったらいいのか?前日に買うなら?当日に買うなら?についてお伝えしたいと思います。
母の日の花はいつ買う?
母の日の花はいつ買うのが良いのか?それは、
- 当日に買う
- 渡す直前に買う
のがベストです!
なぜなら、それがお花にとって最も美しい姿でプレゼントすることができるからです。
特に切り花の生花になると、1日経っただけでも買った日より元気がなくなってしまったり、渡すまでの保管方法によっては花束のかたちが崩れてしまったりすることがあるんですね。
お花屋さんで働いている友人にも聞いてみたところ、やはり贈り物の花束は「お花を渡す当日や直前が1番おすすめ」だと教えてくれました。
しかし、母の日のお花って『当日に買いに行ったら売り切れてしまっているんじゃないか……?』なんて心配になりますよね。そんな時は、友人も言っていたのですが、
- 事前に予約する
ことをおすすめします。
お花って事前に予約ができるんですね。お花屋さんは週に何度かお花を仕入れているので、事前に予約をしておけばそれに合わせて仕入れをしてくれるんですよ。
しかも予約をしておけば、当日受け取るのもスムーズですね!(後程、予約する時のポイントをお伝えしますね)
もうひとつ当日に綺麗な状態で渡すことができるおすすめの方法があります。それは、
- ネットでお花を注文して配達日時を指定する
ことです。ネットでも生花や鉢植えのお花を購入することができるんですよ。そして、お花屋さんで買うのと同じように良い状態のお花をプレゼントすることができます。
『生花を配達するなんて大丈夫?!』と思われた方もおられるかもしれませんが、配送手段や方法も様々な工夫がなされていて安心して頼むことができます。
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こちらの花束、実際に購入された方のたくさんの口コミが見られますので、よかったらご覧になってみてくださいね^^
>>口コミはこちら
ネットで買うことのメリットは、自分の都合の良い時に自分のタイミングで購入できることです。珍しいお花を扱っているネットショップもあり、個性的なお花を選ぶこともできます。
しかし、デメリットとしては実物を見ることができないということ。やっぱり実際のお花を見たりニオイをかいだりして選びたいと思われるなら、お花屋さんに行って購入するといいですね。
母の日の花を当日に買うためにすること
では、母の日当日にお花を受け取るための事前予約のポイントをお話していきますね。
まず、お花を受け取りたい日の1週間前くらいにはお花屋さんに行きましょう。花屋の店員さんに「母の日に贈るお花を予約したい」ことを伝えると丁寧に対応してくれると思いますが、事前に
- いつ
- だれに
- なんのために
- どのようにして贈るのか
ということを考えておくとより話がスムーズに進むかと思います。
まず「いつ」というのは母の日のお花を渡したい日です。
「だれに」というのはお母さんですね。この時、おかあさんの好みの色や好きな花などを伝えるといいですよ。
お花屋さんは、お花を贈られた人が喜んでもらえるよう素敵にアレンジしてくれるのでお母さんが喜ぶポイントをたくさん伝えておきましょう。
「なんのために」というのは母の日の贈り物ですね。
「どのようにして贈るのか」というのは、届ける(渡す)方法です。お花屋さんには何月何日の何時頃花を受け取りに来るということをしっかりと伝えましょう。
また、もし花を受け取ってからお母さんに渡すまで時間がかかる、外出先で花を渡すので花を渡してもすぐに花瓶に入れられない、などお花を渡す時のシチュエーションなども伝えておくと、それに応じた対応をしてもらえますよ。
このポイントを覚えておけば、母の日以外にもお花を事前に予約したい時に応用できるので良かったら参考にしてくださいね♪
母の日の花を前日に買う場合
母の日の花を前日に買っておくという場合は、当日渡すまでの間の保管方法に気をつけると良いです。
- 涼しい場所に置くこと
- 立てて置くこと
この2つに気をつけて保管しましょう。
5月といえども暑い日もありますよね。気温が高いとお花の元気がなくなってしまいます。お花が好む温度は5~10度。エアコンなどの風が直接当たらない冷暗所に置いておくのが良いですね。
その時お花は必ず立てて置いてください。バケツなどに立てて置いておくと安定します。
花束の場合、茎の部分に水分や栄養分が含まれたゼリーなどが包まれているんですね。横に倒して置いてしまうと、これらが流れ出てきてしまい花が萎れてしまいます。また、横に倒して置くことで花びらや葉っぱに跡がついたり傷んだりしてしまうんです。
母の日にプレゼントするお花を前日に買う場合は、翌日渡すということをお花屋さんに伝えてくださいね。水を多めに含ませてくれたり延命剤を加えてくれたり、保管方法などを教えてくれたりしますよ。
母の日の花はいつ買う?まとめ
いかがでしたか?
母の日の花をいつ買おうかという悩みが解決するヒントになれば嬉しいです^^
もしも鉢植えのお花を選ぼうかと考えておられる方は、こちらにカーネーションの鉢植えについてお話しています。鉢植えのカーネーションをプレゼントした場合、お母様が「日々の手入れを苦にならないか?」参考にされてみてくださいね。
>>カーネーション鉢植えの場所はどこに置く?手入れ方法や寿命は?
あなたがお母さんのことを想って選んだ素敵なお花を、1番良い状態でプレゼントできることを願っています。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
***どなたかのお役に立てれば幸いです***
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