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カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるためにしておくべきことは?

カーネーションの鉢植えを育てるのは「やや難しい」と言われています。

実は私、母の日にもらったカーネーションの鉢植えを枯らしてしまった経験があります……。

でも私がカーネーションの鉢植えをうまく育てられなかったのは、カーネーションのことをちゃんと知っていなかったからだと思っています。

毎日お水をあげていれば育つものだと思っていましたが、そうではありませんでした。

思えばかわいそうなことをしてしまいました……植物も生きています。

別の機会にもらった鉢植えのカーネーションは、いろいろ調べてお世話してきたので毎年とっても綺麗に咲いてくれます!

お花も愛情をもって育てることが大切ですね^^

今回は、ーネーションの鉢植を来年も咲かせるためにしておきたいことをお伝えしたいと思います!花が咲き終わったら何をすればいいのか?について詳しくお話していきますね♪

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カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるためには?

カーネーションの鉢植えを来年も咲かせるためにしておきたいこと、それは

  • 切り戻し
  • 植え替え

です!

「植え替え」は何となくわかるけれど、「切り戻し」って何?!って思われた方もおられると思います。

どちらもそんなに難しい作業ではないので安心してくださいね。

では、くわしくお話していきます♪

 

カーネーションの切り戻し方法

「切り戻し」というのは、茎の長さを半分にするイメージで茎を切り取っていく作業のことです。

剪定バサミを使って、チョキチョキと散髪するようにカーネーションの茎を切り取っていきます。

ガーデニング用の剪定バサミがない場合は、使用するハサミを消毒してから使うと病気を予防できますよ。

剪定バサミを1つ持っておくと、今後のお手入れ時に便利ですよ^^

お気に入りの剪定バサミを使うと切り戻しも楽しくなります♪

 

切り戻し作業については、『こんなに切ってしまって大丈夫なんかな?!』と私も初め思いましたが、切り戻しをすることによって

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  • 新たに伸びてくる茎がよりしっかりしたものになる
  • 風通しが良くなる

というメリットがあるんですね。

咲ききった花や茎を切ってあげることで、新芽や次に咲く花のために栄養を回すことができます。

切り戻しを行うタイミングとしては「梅雨の前」と「秋」

花が完全に咲き終わって枯れるのを待たずに、蕾の花がなくなってきた頃が良いタイミングです。

特に、カーネーションは多湿や蒸れがとっても苦手なので梅雨前に切り戻しをしてあげることによって、梅雨の時期も風通し良く快適に過ごすことができるんですね。

もしも葉っぱや茎が密集している部分があれば、根本から茎を切り落としてすっきりさせてあげるといいですよ。

私が実際にカーネーションの切り戻しをした話はこちら。

 

カーネーションの植え替え方法

切り戻しをするのと同時に「植え替え」も行いましょう。

特に母の日ギフトの鉢植えのカーネーションの場合は、花が密集して咲いているほうが見栄えが美しいことや、重さも軽く済むことなどからお花の大きさに対して鉢が小さいことがあるんですね。

そのままにしていると、生長した根っこが鉢の中で詰まってしまって蕾が開かなかったり、枯れてしまったりする原因にもなります。鉢の底から根っこがとび出していたら根詰まりしている可能性があるので植え替えが必要です。

また、鉢植えの場合ずっと同じ土のままだと土の中の養分がなくなってしまうので、栄養のある土を加えた一回り大きい鉢に植えてあげると元気に生長します。

 

カーネーションの植え替え方法

  1. 一回り大きい鉢を用意します。
  2. 水はけが良くなるように底に鉢底石を入れます。(軽石や小石、コルクなどでも代用できますよ)
  3. 花用の土を鉢の半分くらい入れます。
  4. 鉢植えから取り出したカーネーションを入れます。
  5. カーネーションの周りの隙間を埋めるように新しい土を入れます。

鉢植えから取り出したカーネーションは、土の外側を少しほぐしてあげるくらいで、根っこは崩さず土がついたそのままの状態で新しい鉢に入れてあげてくださいね。

水やりは、普段のお世話と同じように土が乾いてからたっぷりと与えましょう。

植え替えの時期は「切り戻しをする時と同じ」と覚えておくといいですよ。梅雨前と秋、どちらかに行うと良いです。

 

切り戻しと植え替えに関するわかりやすい動画を載せておきますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

 

私は、母の日にもらったカーネーションの鉢植えを「鉢」ではなく「地植え」に植え替えしました。翌年無事に花を咲かせることができたのか?はこちらでお話しています^^

>>カーネーションの鉢植えは翌年も咲く?!実際に植え替えしてみました!

実は植え替え後、翌年を迎える前にもうひと咲きしたので驚いた私だったのでした……^^;

また、こんな事件も起こりました(>_<)

>>カーネーションの花びらが白くなる?!病気?害虫?原因は?私がしたこと。

 

カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるためには?まとめ

カーネーションの花が咲き終わった後にひと手間加えてあげることによって、次にお花が咲くための準備のお手伝いができるんですね。

「切り戻し」も「植え替え」も難しい作業ではなく、行う時期も同時期なので一緒に行うことができます。

カーネーションの品種によっては、春に咲いた後秋にも咲くものもあるので、次に花が咲くのが楽しみですね!

夏と冬はカーネーションの苦手な季節ですが、日々のお世話をしながら変わった様子がないか見てあげると変化に気付いてあげられますよ。

カーネーションの普段の手入れ方法については、こちらで詳しくお伝えしています^^

>>カーネーション鉢植えの場所はどこに置く?手入れ方法や寿命は?

翌年も綺麗なカーネーションが咲くことを願っています!

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