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カーネーション鉢植えの場所はどこに置く?手入れ方法や寿命は?

母の日にプレゼントしてもらった鉢植えのカーネーション

心のこもった素敵な贈り物は本当にあったかい気持ちになりますね。

しかし!鉢植えのカーネーション……これからどうやってお世話してあげたらいいんでしょう?!

切り花とはまた違う「鉢植え」だからこそ、お世話の仕方をちゃんと知っておきたいです!

  • どんな場所に置いてあげるといいのかな?
  • 毎日の水やりのやり方は?
  • お世話をしていけば翌年も咲くのかな?!

せっかくもらった大切なプレゼントを、すぐに枯らしてしまうのは悲しいですよね。

今回は、鉢植えのカーネーションはどこに置いたらいいのか?毎日のお手入れの方法は?寿命ってどのくらい?ということについてお伝えしたいと思います。

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カーネーションの鉢植えの場所はどこに置くの?

カーネーションは、

  • 日当たりの良い窓際
  • 戸外

に置くのがおすすめです!

カーネーションはお日様の光が大好きです。日光をたっぷり浴びることで蕾が開花し、花の色も鮮やかになるんですね。

ただし、カーネーションは高温・多湿がとっても苦手なんです。カーネーションが心地良く感じる温度は「15度~25度」。

なので日当たりが良く、風通しのよい涼しい場所がおすすめですよ。

5月中は、お日様の光をたくさん浴びながら綺麗なカーネーションを次々と咲かせることでしょう。

しかし、梅雨に入ったり暑くなってきたりする頃には注意が必要です。

カーネーションは水に弱いんです。特に花や蕾は、水にあたると濡れた所からカビが発生することもあるんですね。そして、ジメジメしたり土の中に水分が多すぎたりするのもとっても苦手です。

鉢植えのカーネーションを外に置く場合は、雨が降る日、特に梅雨の時期には雨が当たらないようにしてあげるといいですね。

また、夏が近付いてくると今度は暑過ぎるのがしんどくなります。

できるだけ涼しく過ごさせてあげてくださいね。夏の日差しは強いので室内に置く場合、窓際は高温になる恐れがあります。直射日光が当たらないようにしましょう。

 

カーネーションの鉢植えの手入れ方法は?

毎日のお世話は、

  • 水やり
  • 花摘み

です。

高温多湿が苦手なので、水やりは土が乾いたらたっぷりとあげるということを覚えておいてくださいね。

目安は、鉢を手で持ち上げてみて「軽い」(土が乾いて軽くなっています)と感じる時が水のあげ時です。

夏の暑い時期には、特に水が乾きやすいので朝と夕方に土の状態をチェックしてみるといいですよ。

水をあげる時には、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えてくださいね。

また、先程お伝えしたようにカーネーションの花と蕾は水が苦手なので水やりをする時は直接土に水をあげましょう

カーネーションの鉢植えにたっぷりと水をあげたら、鉢の下の受け皿に水がたまります。

この水は必ず捨ててくださいね!

私は、この鉢の受け皿にたまった水を捨てずに放っておいたことで、花が枯れてしまった経験があります……(>_<)

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受け皿に水をためたままにしておくと、根っこが蒸れて根腐れの原因になるんですね。

水をあげる度に受け皿の水を捨てるのは面倒臭いんですが、このひと手間はカーネーションの鉢植えを手入れする上で必ずやっておく必要があります。

 

「花摘み」とは、咲き終わった花を摘み取ってあげることです。

カーネーションの花びらの色があせてきたら咲き終わりのサインです。花びらの色が鮮やかでなくなってきたら、花を摘み取ります。

手でも摘み取ることができますが、剪定バサミで切ってあげるとお花に負担がかかりません。

切り戻しをする時にも専用のハサミがあると便利なので、お気に入りの剪定バサミがあるとお手入れも楽しくなりますね♪

「切り戻し作業」についてはこちらで詳しくお話しています^^

>>カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるためにしておくべきことは?

 

カーネーションの花が咲き終わってもそのままにしておくと、病気の原因になったり、蕾に日があまり当たらず花があまり咲かない原因になったりします。

花摘みは、咲き終わった花を見つけたらこまめに行いましょうね。

花摘みをすることによって風通しが良くなり、カビが生えたり虫が付いたりするのを防ぐ効果もあります。

 

カーネーションの鉢植えの寿命は?

カーネーションは実は、多年草(毎年花を咲かせる)の花なんです。

鉢植えでも上手にお世話をしていけば来年も花を咲かせてくれるんですね。しかし、一般的にカーネーションを育てるのは「やや難しい」と言われています。

お住まいの地域によっても変わってきますが、高温多湿が苦手なことに加えて「冬を越す」というのがなかなか厳しいようです。

15度~25度の気温を好むカーネーション。冬は10度以上の室内で育てることがすすめられています。

私はカーネーションって母の日の時期にだけ咲く花だと思っていました。以前、夏頃に枯れてしまった経験があるからです。

でも思い返してみると外の雨のあたる場所に置いていたり、水をあげすぎたりしてしまったのが原因だったように思います。

別の年にもらった鉢植えのカーネーションは室内で育て、夏場の日当たりにも注意したからか、秋にも花がどんどん咲いたんですよ♪

このように育てる環境、手入れのやり方によっては鉢植えのカーネーションは長く楽しめるお花だと言えますね。

カーネーションを翌年も綺麗に咲かせるポイントは、こちらでお伝えしています^^

>>カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるためにしておくべきことは?

 

カーネーションの鉢植えの場所はどこに置くの?まとめ

いかがでしたか?

カーネーションって蒸れや暑さや水が苦手なお花なんですね。

鉢植えのカーネーションをプレゼントされた時に綺麗にラッピングされていたかと思いますが、このラッピングもすぐに外してあげる方がカーネーションにとって良さそうですね。

毎日のお世話もポイントを押さえれば、そんなに難しくなさそうです。とりあえずの目標は、秋にもう一度花を咲かせてほしいですね!

愛情込めて手入れすれば、来年も綺麗な花を咲かせてくれるかもしれません♪

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