グラノーラバーは、手作りお菓子を大量に作る時にピッタリのレシピです♪
作り方も簡単なのでお子さんも一緒に楽しく作ることができますよ。
今回用意する材料は3つ!包丁もまな板も使わず、電子レンジを使って「簡単」「時短」にグラノーラバーを作る方法をお伝えしたいと思います♪
出来上がったグラノーラバーを切る時のコツや、かかった費用などもあわせてお伝えしますので最後までご覧になっていただけると嬉しいです。
グラノーラバーの作り方はレンジで超簡単!
では、さっそく作り方を紹介しますね♪
<用意するもの>
- お好みの板チョコ3枚
- お好みのグラノーラ100g
- マシュマロ(小さいものが使いやすい)30~60g
- グラノーラバーの型
- クッキングシート
- ボウル
- ヘラ
- 電子レンジ
<作り方>
1.グラノーラバーを作る型にクッキングシートを敷きます。
2.ボウルに板チョコ3枚すべてを割って入れます。
3.電子レンジで500wで1分加熱を3回繰り返します。その都度電子レンジの扉を開けて、ボウルを取り出して様子を見ることがポイントです。
【1回目】
【2回目】
【3回目】
4.チョコがすべてトロトロに溶けていなくても、3回の加熱でボウルもチョコもあたたまっているので混ぜると余熱で溶け出します。なめらかになるまで混ぜます。
5.グラノーラとマシュマロをいれます。
6.すべてがチョコの色になったら、型に入れます。
7.冷蔵庫で1時間くらい冷やして完成♪
型から外すとこんな感じです。
グラノーラバーに使う型は何でも構いません。後から切り分けるので、形にこだわらなければ丸いケーキ型でも大丈夫!
スティック状にしたい場合は「四角形の形をしたもの」を使うと良いですが、スクエア型が無ければパウンドケーキの型2つでも代用できます。すでに半分の大きさになっているためカットも楽になります。
どうしても型がない場合には、アルミホイルを好みの大きさの形に整えたもので代用することもできますよ。チョコレートとマシュマロとグラノーラなので、液体がだれることもないですし冷蔵庫に入れるとすぐにかたまります。
しかし、アルミホイルで代用する場合にはアルミホイルの型の下にまな板など平らなものを必ず敷いて、運ぶ時はアルミホイルではなくまな板を持って運ぶようにしてくださいね。
グラノーラバーの切り方のコツは?
グラノーラバーを切り分ける時、なかなかキレイに切れなくて……私は苦戦しました。でも何度か繰り返していくうちに、いくつかのコツを見つけました!それは、
- あたためた包丁を使う
- 勢い良く包丁を下ろす
ということです。あたためた包丁を使うと断然切りやすくなりました。ケーキを切り分ける時なんかにも、あたためた包丁を使うと切りやすくなりますよね。グラノーラバーの場合も同じ効果がありました!
包丁のあたため方は、ボウルにお湯をはってそこに包丁を入れます。ふきんでしっかりと水分を拭き取ったらあたたまった包丁の完成です。
そして、切る時はとにかく迷い無く!(※手を切らないように注意してくださいね。)グラノーラがあったりチョコがあったりマシュマロがあったりして『切りにくいなぁ…』と感じると思います。でも、包丁を信じてあげてください。
すべてそんなに固いものではないので、簡単に切ることができますよ。ためらってゆっくり包丁を入れる方が、ボロボロと崩れてきてしまうんです。
切り方は、グラノーラバーの切りたい場所に包丁の位置を定めます。切りたい場所の前方に包丁の先を置いて、振り下ろします。
私の中でのイメージは、裁断機です。(おわかりいただけるでしょうか…^^;)
それでもやっぱり多少のボロボロは出てきてしまうので、崩れたものは味見用として美味しくいただくことをおすすめします♪
ラッピングは100均の透明のラッピング袋(30枚入り)にマスキングテープで封をして簡単に。
手作りグラノーラバーかかった費用は?
今回用意した材料は3つでした。
- マシュマロ
- 板チョコ3枚
- フルーツグラノラ
マシュマロは約100円のものを2/3使いました。板チョコは3枚で約300円。フルーツグラノラは500g約500円のものを1/5(100g)使いました。
使用した分の材料を計算すると約500円で、20cm×20cmのスクエア型いっぱいに手作りグラノーラバーができました♪
カットする大きさによってプレゼントする人数は変わってきますが、今回のグラノーラバーはチョコとマシュマロが入った結構ボリューミーなチョコバーなので、小さくカットしても食べやすく満足感があるのではないかなと思います。
グラノーラバーの作り方はレンジで超簡単!まとめ
洗い物も少なく、まぜて冷やすだけなのでお子さんも一緒に作ることができます。しかもコスパもなかなか良いのではないかと思います♪
お菓子を大量生産する時に使えるレシピのひとつとして、参考にしてもらえるととっても嬉しいです。
こちらではこれまで作った「お菓子のレシピ」を見やすくリストにしてまとめています^^
>>【お菓子の作り方まとめ】簡単で美味しい。安いなら言うことナシ!かかる費用も紹介しています
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