今回はラップタオルの簡単な作り方を紹介したいと思います!
子供の水遊びにあると便利なラップタオル。
濡れた体を拭いたり、かぶってあたたまったり、着替える時に見えないようにしてくれたりと、とっても便利なアイテムです。
水着コーナーを見ると、いろいろなラップタオルが販売されていました♪
でもラップタオルって、家にあるバスタオルにゴムとボタンを付けるだけで簡単に作ることができるんですよ。
ボタンに「スナップボタン」をおすすめする理由や、ラップタオルの簡単な作り方の工程を写真と一緒にお伝えします♪
ラップタオルを買おうか作ろうか迷っている方は、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね!
ラップタオルの簡単な作り方は?
ラップタオルは簡単に作ることができます。
必要なものは、
- バスタオル
- 平ゴム
- ボタン
- ミシン
- 針と糸
です。
我が家では、お風呂の時に「バスタオル」を使わないんですね^^;
なので「ラップタオル自分で作ろう!」と思ったのは、家にバスタオルが余っていたからというのも大きな理由のひとつでした。
子供のラップタオルに使えそうなバスタオルがあるなら、あとは「平ゴム」と「ボタン」を用意するだけです。
作る手間はかかりますが、市販のラップタオルを買った場合と比べると半分以下のお値段でラップタオルを用意することができます♪
ミシンがあるなら直線縫いだけなので時間もかかりませんし、何よりタオルは「縫い目がガタガタでも目立たない」のが嬉しいです(笑)
もちろん手縫いでも作ることができますよ。
最後のボタン付けは手縫いの作業になるので、ミシンを使うのはゴムを通す直線のみとなります。
お好みの方法を選んでみてくださいね。
ラップタオルの作り方 スナップボタンが良い理由
ラップタオルはその名前の通り「体を包むタオル」なので、くるっと巻いた状態にできる必要があるんですね。
市販のものには、プラスチックのボタンが付いているものが多いですね。
ボタンを使わずに「スカートのように仕立てて作る」という方法もあるのですが、その場合バスタオルを広げられないんですね。
『ボタンを何個も手縫いで付けるのが面倒臭いなぁ。』と思った私は、スカート仕様のラップタオルにしようかとも考えたのですが、
- 子供が自分で体や髪の毛を拭く時に拭きにくい?
- 洗濯した後に乾かしにくい?
ということが頭に浮かびました。
子供が扱いやすくてお洗濯もしやすいことを考えると、やはりボタン付きのラップタオルの方がいいのかなと思ったんですね。
市販のタオルはプラスチックのボタンが付いていて、手芸屋さんに行けばプラスチックボタンを付けるキットも売っています。こんなのですね。
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プラスチックボタンの方が市販のラップタオルみたいになるし、ちょっとハンディプレスやってみたいなぁ…なんて一瞬迷ったんですが……
『この先何かに使うことある?』と自分に問うてみたところ『ないな。』という結論に至ったのでやめることにしました^^;(ちょっとやってみたかったな…)
他にも「マジックテープ」「普通のボタン」なども考えたんですが、「マジックテープ」はテープがタオル地にくっつくとタオルが傷みやすくなりますし、普通のボタンはタオル地にボタンホールを作るのが難しい……
ということで、ラップタオルに使うボタンは昔からある「スナップボタン」に決定(笑)
100円ショップで購入しました。ラップタオル1枚に付き5個使ったので、1つ買ったら足ります。
でも私、100円ショップのスナップボタンを使ってみてちょっと失敗したなぁと思ったことがあったんです。それは、
- ちょっと外れやすいかも?
ということです。
でも、良い方に考えれば「ボタンの付け外しがしやすい」ということになるんですが、着替えている時にボタンが外れてしまったら隠している意味がなくなってしまいますよね^^;
ボタンの強度を考えると『手芸屋さんでスナップボタンを購入するべきだったかなぁ。』とも思いました。
今後、実際に子供が使ってみて出てきた感想などがあれば「追記」したいと思います!^^
ラップタオルの作り方は簡単
それでは、ラップタオルを作っていきますね!
<用意する物>
- バスタオル 1枚
- 平ゴム(1.5cm~2cmのもの)お子さんの脇の下周りに合わせた長さ分
- スナップボタン 5個
- ミシン
- 針と糸
ラップタオルの作り方
1.バスタオルを用意して、ゴムを入れる場所を決めます。私は、タグが付いていない方の直線にしました。
2.平ゴムが入るように長さを決めて、マチ針やクリップでとめていきます。
私は1.5cmの平ゴムを用意して、タオルの端は厚みがあるので縫いにくいし途中で歪むことも考えて、余裕をもって4cm折り返しました。
3.直線をダーッとミシンか手縫いで縫っていきます。
こんな感じで平ゴムを通す部分ができました。
4.平ゴムを通していきます。平ゴムは、お子さんの脇の下周りに合わせて長さを決めましょう。
バスタオルの長さより平ゴムの方が短くなるので、途中でゴムが中に入ってしまわないように、ゴム通しにゴムを結び付けたり、最後の端が入っていかないようクリップで止めたりするといいですよ。
5.ゴムの端は、タオルの端にミシンで縫いつけます。「返し縫い」をしながらしっかり縫い付けておくと安心です。
私は、片方をループにしてみましたが、両端共にタオルの端と縫い付けてしまってもかまいません。
6.余ったゴムを切り取る時には少し引っ張って切ると、ゴムが綺麗に中に入ってくれますよ。
7.スナップボタンを付けます。間隔や個数はお好みで付けてみてくださいね。私は。大体10cm間隔でスナップボタンを5個付けました。
8.完成です♪
ラップタオルの簡単な作り方は?まとめ
今回は、ラップタオルの簡単な作り方をご紹介しました。
もしもお家にバスタオルが余っているなら、ラップタオルを手作りすると節約にもつながりますよ。また、市販のラップタオルに気に入ったものが見つからない場合も、バスタオルを別で買ってハンドメイドするのもいいですね。
ボタンはプラスチックボタンも良いのですが、スナップボタンでも十分使えます♪
手作りのラップタオルが気になっている方の参考になったなら、とっても嬉しいです。
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