赤ちゃんを運動会に連れて行くか・・・迷いますね。
運動会って暑いし、時間も長いし、荷物も多いし大変です(>_<)そこに赤ちゃんを連れて行くとなると・・・想像しただけで疲れてしまうかもしれません。
実は私は2ヶ月にもならない赤ちゃんを運動会に連れて行きました。
もちろん、連れて行かないという選択もあります!
今回は、赤ちゃんを運動会に連れて行くか?ということについてお伝えしたいと思います。
連れて行かないならどうするのか?連れて行くなら日よけや暑さ対策はどうすればいいのか?などなど、私の【体験談】も交えながらお話したいと思いますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね♪
赤ちゃんを運動会に連れて行く?
赤ちゃんを運動会に連れて行くのは、迷いますよね(>_<)選択肢としては、
- 赤ちゃんは誰かにみてもらう
- 途中で赤ちゃんと家に帰る
- 赤ちゃんも一緒に連れて行く
があるかなと思います。順番にくわしくみていきましょう。
赤ちゃんは誰かにみてもらう
もしも誰かにみてもらうことができるなら「赤ちゃんを預ける」という選択もあります。しかしこの「誰か」によってはいろいろと面倒なこともあります。
まず「託児所」などに預ける場合は、運動会の1ヶ月前くらいには探して決めておく必要があります。事前に面接をしたり、料金も発生します。
赤ちゃんの月齢によっては預かってもらえない可能性もありますし、ミルクや搾乳した母乳、ベビー布団などを用意する必要もあるかもしれません。
託児所が家から遠い場合は、運動会当日の朝家を早く出て預けに行く必要があります。
次に「義理の両親」に預ける場合も、事前にお願いしておく必要がありますし、赤ちゃんを自宅でみてもらうのか?義両親の家でみてもらうのか?によっても準備が変わってきます。
義理の両親も孫の運動会に行きたいかもしれませんし、お昼もまたぐなら昼食も用意する必要があるかもしれません。
お互いが気持ち良く運動会の日を過ごせるようにしっかり話し合いをしておくことをオススメします。
最後に「自分の両親」に預ける場合です。自分の両親の場合は、比較的いろいろなことがスムーズに進むかもしれません。運動会当日も何かあった時や気になる時には連絡もしやすいですね。
ただ普段から赤ちゃんを預けている場合はお任せできますが、これまでみてもらったことがないという場合は、やはり事前に話し合っておく必要がありますね。
運動会までに一緒に過ごしてお世話の様子を見てもらったり、少しの時間預かってもらったりするというのもいいですね。
両親や義理の両親に赤ちゃんを預ける場合は「運動会のビデオ」をDVDにまとめるなどして、後からプレゼントすると喜ばれると思います^^
途中で赤ちゃんと家に帰る
子供の出番が終わったら、赤ちゃんと一緒に家に帰るというのもひとつです。ただしこの場合、旦那さんが一緒なら旦那さんとのチームワークや、事前に子供にも話しておくことが大切です。
子供に『なんで途中で帰ったん?最後までみててほしかったのに・・・』と言われてしまうのが一番悲しいです(>_<)
もしも運動会の場所と家が近いなら、子供の出番以外の時に「赤ちゃんと一時帰宅する」というのもいいかもしれません。
赤ちゃんも一緒に連れて行く
赤ちゃんも運動会に一緒に連れて行くとなると、
- 暑さ
- グズグズ
- 授乳
- オムツ替え
など、いろいろなことが気になりますね。
私の場合は赤ちゃんを運動会に連れて行きました。8月生まれで10月初めの週の運動会だったので、赤ちゃんの月齢は1ヶ月半でした^^;
私は『誰かにみてもらう』という選択肢がなかったので、赤ちゃんを運動会に連れて行くしかなかったんです。でも、私の正直な感想としては
「何とかいけた!」
です(笑)
2番目3番目の子供は、1番目の子供の時を思うと一度経験していることも多いので赤ちゃんのお世話自体はそんなに戸惑うことはありません。
私の場合なのかもしれませんが、1番目より2番目、2番目より3番目の子供の方が自分も余裕がありますし、子供自体も「騒がしい中でも爆睡する」などたくましいです。
ただし「私1人で赤ちゃんを連れての運動会」は難しかったと思います。旦那さんがいてくれたので、
- ビデオや写真を撮ってもらう
- 授乳中、子供のことをみてもらう
- 自分が競技に出る時(親子競技など)には赤ちゃんをみてもらう
ということができました。また、赤ちゃんの暑さ対策・グズグズ対策・授乳グッズ・オムツ替えなどの準備はしっかりとして行くことが大切です。
「暑さ対策」は後程くわしくお話しますね。
「グズグズ対策」としては、運動会で赤ちゃんがグズグズするのは
- 暑い
- いつもと違う雰囲気が嫌だ
- 眠い
- お腹がすいた
- オムツが濡れた
などの理由が考えられるので、赤ちゃんが落ち着いて過ごせるようにベビーカーや抱っこ紐は必ず持って行くことをオススメします。
授乳も運動会中に行うことになるので、授乳ケープや、ミルクを作るセットを忘れずに持って行きましょう。暑いので水分補給のためにも授乳の回数は減らさないようにしましょうね。
母乳ならこまめにあげるくらいでもよいかもしれません。
母乳の場合、人がたくさんいる場所での授乳は落ち着いてできませんよね(>_<)授乳場所について心配な場合は、運動会前に先生に相談してみるのもひとつですよ!
また、オムツ替えの場所も考えておく必要があります。交換したオムツも家まで持っていないといけないので、このような消臭袋を持っていると便利ですよ。
運動会の赤ちゃんの日よけはどうする?
それでは赤ちゃんの「暑さ対策」についてお話していきますね。運動会での赤ちゃんの日よけ方法は、
- テント
- 日陰
- 室内
などがあります。
テント
運動会によってはテントがOKな場合とNGな場合があるので、事前に確認しておきましょう。
テントがOKなら、テントの中に入れば赤ちゃんの日よけ対策ができますね。テント内でも心地良く過ごせるように「赤ちゃん用の敷物」を用意してあげるといいですよ。
日陰
テントがNGの場合は、日陰を探しましょう。木の陰や、屋根があるところ、運動会の会場と少し離れると人も減り、日陰が見つかることもあります。
いい具合の日陰が見つからない場合は、ベビーカーの日除けを活用したり、赤ちゃんが日陰に入るように日傘やつばの広い帽子などで、日陰を作ることもできます。
室内
運動会によっては「部屋や体育館などを開放している場合もある」ので、子供の出番以外の時にこういった場所で赤ちゃんと過ごすと日差しを避けることができますよ。
ただ、エアコンはついていないと思うので、風がない日だと蒸し暑いことも考えられます。扇子やうちわ、ハンディ扇風機などで赤ちゃんに優しく風を送ってあげるといいですね。
日なたと日陰では温度が全然違います!
もしベビーカーに赤ちゃんをのせた状態なら、大人よりも地面と近い赤ちゃんの方が暑さを感じたり、照り返しが心配だったりします。
赤ちゃんと一緒に日陰に入ったり、赤ちゃんに日陰を作ってあげたりして、少しでも暑さを和らげるようにしてあげましょう。
運動会の赤ちゃんの暑さ対策は?
日陰に入っていたとしても、風がない日だったり、抱っこ紐で密着した状態だったりするととっても暑いです。そんな時役に立つ赤ちゃんの暑さ対策グッズをご紹介しますね。
- 冷感敷パッド
- 保冷シート
- 汗取りパット
- 扇子・うちわ・携帯扇風機
- 日傘
- 帽子
冷感敷パッド
赤ちゃんをねんねさせられる状況なら、涼しさを感じる敷物を用意しておくといいですよ。私はこのような長座布団を1つ用意しておいて、実家に帰る時などにも活用していました。
>>実家に帰省 赤ちゃんの布団は持って行く?寝る場所や夜泣きも心配!
ごろ寝布団に、ひんやりした敷きパッドを付けてあげるとあっという間に寝心地の良い涼しい赤ちゃんの居場所が完成します。
保冷シート
ベビーカーなら、このようなシートを敷いてあげるといいですね。こちらのジェルは保冷と保温ができて、ベビーカーだけでなくチャイルドシートや抱っこ紐にも装着することができます。
汗取りパット
赤ちゃんは汗をたくさんかくので、着替えを用意しておいたり、背中に汗取りパットを入れたりするといいですね。汗取りパットなら、着替えなくてもパットを取るだけなので便利ですよ。
扇子・うちわ・携帯扇風機
扇子はコンパクトになるので便利なアイテムです。最近ではハンディ扇風機なども持っている人が増えてきましたね。赤ちゃんのお世話は体力を消耗するので、自動で風を送ってくれるのは有難いです。
日傘
日傘はさすだけで簡単に日陰を作ることができるのですが、周りに気をつけて使う必要があります。運動会は人がたくさんいるので気をつけないと怪我につながってしまいます。
運動会によっては日傘が禁止されていることもあるので、確認しておきましょう。
帽子
つばの広い帽子だと、抱っこ紐で抱っこしている赤ちゃんにはママが帽子をかぶるだけで日陰を作ってあげることができますよ。折り畳める帽子なら収納もコンパクトになっていいですね。
運動会によって使えるもの、使えないものがあります。運動会で赤ちゃんとどのように過ごすかによっても準備するものが変わってくると思います。
赤ちゃんとの過ごし方をイメージしながら暑さ対策を考える中で、使えそうなものがありましたら参考にしてもらえると嬉しいです^^
さいごに
赤ちゃんを運動会に連れて行くのかは悩みますね(>_<)
「連れて行くのか?」「預かってもらうのか?」は、ママとパパが話し合って運動会当日はみんなが心地良く過ごせるといいですね。
また、どうしても赤ちゃんのことばかり考えてしまいますが、主役は運動会に参加する子供さんなのでその部分は大切にしたいですね。
もしも、赤ちゃんも一緒に連れて行くなら日よけや暑さ対策も忘れずに!この記事の内容も参考にしてもらえたらとっても嬉しいです^^
楽しい運動会になりますように!
運動会に関する記事はこちらも
>>運動会の弁当作りが苦痛。作りたくないなら詰めるだけでOK!
>>幼稚園の運動会の子供の服装は?目立つアイテムやヘアスタイルは?!
コメント