今回は、アイシースライムの材料や作り方についてご紹介します!
スライムって本当にいろいろな種類のものがあります。でも基本になる材料は「洗濯のり」と「ホウ砂」。そこに、いろいろなものを加えることによってスライムの見た目や感触に変化がつけられるんですね^^
今回ご紹介する「アイシースライム」は、何とあるものの中身を混ぜ込んで作ります!!!
その正体は何なのか?!いつものようにスライムを作るための「材料」や「作り方」を写真付きでご紹介しますね~♪
アイシースライムとは?
アイシースライムとは、
- もちもちっとしたシャーベットのようなスライム
です。
この言葉の表現だけ見ると「もちもち?でも、シャーベットみたいってことはシャリシャリ??」と、ちょっと『???』となってしまいますね^^;
でも実際にアイシースライムを触ってみると、この表現が何となくおわかりいただけると思います(笑)
「もちもち」というだけあって、触り心地はバツグンに気持ち良い!そして、とにかくよ~~~く伸びます。しかし、「よく伸びるスライム」(ガムスライムなど)とはちょっと違って、のばして広げるとシャリシャリ感があるんですね。
「クラウドスライム」というスライムがあるのですが、このスライムは「スノーパウダー」や「携帯トイレの中身(吸水性ポリマー)」を混ぜて作るスライムで、スライムを伸ばすと雲のようにふわふわ~っと伸びていきます。
アイシースライムは、クラウドスライムと少し似ているのですが、クラウドスライムのようにふわふわと伸びるのではなく、シャーベットのようにシャリシャリと伸びるという感じなんですね。
それは、混ぜ込む「材料」がポイントになります。
アイシースライム材料は?
アイシースライムの材料は何かというと……
- 洗濯のり
- ホウ砂
- 着色液
- 保冷剤
なんです。
「あるもの」というのは保冷剤のことだったんですね^^
「保冷剤」を混ぜ込むことによって、もちもち+シャーベットのような感触になります。
夏場は特にケーキやアイスクリームなどをお店で買った時に「ミニサイズの保冷剤」をもらえることがあります。
私は、いつもこのミニサイズの保冷剤って『捨てるか?』『置いておくか?』悩んでしまうんですよね^^;一応、ミニサイズの保冷剤は冷凍庫に2個程ストックしてあるんですが、それ以上になってくると捨ててしまうこともありました。
そんな時、子供に「それちょうだい!スライムに入れるから~^^」と言われたのがアイシースライムを知るきっかけになったのでした(笑)
アイシースライムを作る時に必要な量の保冷剤って、このミニサイズの保冷剤がピッタリです!
もちろん、たくさんのアイシースライムを作る場合はその分保冷剤の中身もたくさん必要になってきますが、1回分のスライムを作る時にはミニサイズの保冷剤がちょうどよかったです。
しかし!1つだけ【注意点】が……!!!
私がアイシースライムを2つ作った時に、なぜかそれぞれ感触の違う物が出来上がったんです。「原因」は何だったのかというと、おそらく「保冷剤の中身」です。
保冷剤の中身なんて普段出すことがないので、アイシースライムを作った時に初めて保冷剤の中身を見ました。なので、本来の保冷剤の中身がどんなものなのかわからないんですが
- 水のようにサラサラの液体
- 柔らかいゼリーのようにドロドロっとした液体
のものが出てきました。
アイシースライムを2つ作ってみてわかったことなんですが、「水のようなサラサラの液体」が出てきた保冷剤ではスライムを固めるのに手間取ってしまいました。また、出来上がったスライムの触り心地も普通のスライムとあまり変わらなかったんです。
一方、「柔らかいゼリーのようにドロドロットした液体」が出てきた保冷剤ではスライムにとろみがあって、完成したスライムの触り心地も普通のスライムとは違って、伸びがよくシャーベット感も感じられました。
このように、私が体験したことから保冷剤の中身によっては、アイシースライムの完成形に違いが出てくるということがわかったのですが、また何か他にわかったことがあれば追記していきたいと思います。
アイシースライムの作り方
それでは、さっそくアイシースライムを作っていきますね!
材料も【4つ】だけなので、思ったよりも簡単に作ることができますよ。写真も載せていますので、よかったら参考になさってくださいね♪
アイシースライムの作り方
1.ボウルに作りたいスライムの分量の洗濯のりを入れます。
100均のボウル(大)にこれくらいの量の洗濯のりを入れました。
2.お好みで、好きな色に着色します。私は今回シャーベット感をイメージして透明感のでる「プリンターインク」で着色してみました。絵の具や食紅など着色できるものはいろいろありますが、仕上がりの色の出方が違うので面白いですね。【スライムの色の付け方 】についてはこちら
3.洗濯のりと着色液をよく混ぜ合わせます。
4.そこへ保冷剤の袋をハサミで切って、中身をボウルの中に入れます。
5.保冷剤の中身がしっかりと混ざり合うようによく混ぜます。
保冷剤を入れたことによって、少しトロッとしました。ヘラでボウルの底をなぞると、写真のようにボウルの底が少し見えるというようなトロミ具合です。
6.そこへホウ砂水を入れます。(ホウ砂水の作り方はこちら)
7.ホウ砂水の量を調整しながら、好みの固さのスライムにしていきます。
8.完成です♪
のばすとこんな感じになります♪
さいごに
今回は、アイシースライムについてご紹介しました。
まさか保冷剤の中身をスライムに混ぜ込むなんて……!思いもよらない材料でしたね。でも出来上がったアイシースライムの感触は、これまた気持ち良い~クセになる~~~!!
私が【体験】したことではありますが、保冷剤の中身が「サラサラ」か「ドロッとしている」かによってスライムの出来上がりに違いがありました。オススメは、保冷剤の中身がサラサラしているものではなくて、ちょっとドロッとしているものを使うことです。
「材料」や「作り方」についても参考にしていただけると嬉しいです♪
これまでに作ったいろいろなスライムの作り方を見やすくまとめました!
>>【色々なスライムの作り方まとめ。】色の付け方、100均材料、家にあるもので、変わったスライムetc…スライムレシピがたくさん!
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