だんだん寒くなってきましたね。
私の住んでいる地域は冬に雪が積もります。雪が降るのもきっともう間近。
雪が積もると芝桜はず~っと雪の下に埋まってしまうことになるので、そうなる前にお手入れをしました^^
芝桜の冬の手入れ
芝桜の冬の手入れは特にこれと言って何もすることはありません^^
秋に「植え付け」や「株分け」「挿し芽」をした場合も、根っこがしっかり張っている頃ですね。
水やりもお天気任せで大丈夫ですし、後は2~3月頃になったら肥料をあげればOKです。
雪が積もるとしばらく芝桜の様子を見ることができなくなるので、雪が降る前に『元気かな?』とチェックしました。私がチェックしたポイントは、
- しっかり根っこが張っているかな?
- 葉っぱの色は大丈夫かな?
- 枯れているところはないかな?
- 土の状態はいいかな?
です。
刈り込みをした後に土に直接「挿し芽」をしたので、根っこがしっかり張っているのか、指でつまんで優しく引っ張って確認しました。みんな元気でした^^
葉っぱの色も綺麗で枯れている部分もありませんでした。ただ、ちょっと株の根元が見えすぎているものがあったり、全体的に土が減っているようにも感じました。
このままこの上に雪が積もったら、芝桜の根元の部分に雪が当たって寒そうだな……と思ったので「目土」をしてあげることにしましたよ^^
芝桜に目土をしました
土は、隣の花壇(畑?)の土から移動させてきた土です。
ネギが元気に育っているのでそこそこ栄養はある土だと思いますが、培養土など「新しい土」程の栄養はないと思います(>_<)
ふわふわっとした土です。
スコップで運んで、芝桜の上にまんべんなくかけてあげました。
<目土をする前>
<土をかけた後>
こんな感じで芝桜がちょっと埋まってしまいましたね^^;
ここから手で優しく土をならして、株元にしっかりと土が行き届くようにしていきました。土自体はふわっとして軽い土なので、手で軽く払うだけで簡単にならすことができましたよ。
<目土をした後>
目土をした後はこんな感じになりました!
こうして見てみると、目土をする前は株の根元が結構見えてしまった状態だったんだなと感じます^^;
見た目も綺麗になったし、これで雪が積もっても根元が寒過ぎないかな~と思います♪
『芝桜は冬の寒さに強い』と言えども、やっぱり雪の中に埋もれたら寒いですよね(>_<)雪が降る前に土の布団をかけてあげられてよかったです。
根元に土があることで水分や栄養も取り入れやすくなるので、芝桜の様子に合わせて目土をしてあげるといいですね。
私が前回「目土」をしたのは梅雨前の刈り込みの時だったので、半年位経っていたということですね。月日が経つのは早いです^^;
さいごに
冬の手入れで「目土」は必ずしもしなくてはならない手入れではありません。
今回、芝桜の様子とこれから始まる雪のシーズンのことを考えて「目土」をしてあげました。
「それぞれの季節の手入れ方法」や「育て方」に沿ってきちんとお世話をすることも大切ですが、時にはこうして「今の芝桜の様子」に合わせて手をかけてあげるというのも良いんじゃないかなぁと思います^^
雪の下に埋まってしまっても元気にまた会えますように……!
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