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栗の渋皮煮の作り方は簡単!ブランデーがない時の代用品はコレ

栗の渋皮煮って美味しいですよね^^

初めて栗の渋皮煮を食べた時『こんな美味しい栗の食べ方があったのか!!!』と衝撃を受けました。その時食べたのは「手作りの栗の渋皮煮」だったので『栗の渋皮煮って家で作れるんや~!』と思い、ワクワクしながら作り方を調べてみると……

なんだか大変そう(-_-)

でもやっぱりあの美味しさが忘れられなくて、買うと「高い」ということも知り、自分で作ってみることに。

実際に作ってみると、思ったよりも簡単だったんですよね。何が大変って「栗の鬼皮(外側の皮)をむくこと」です(>_<)これさえクリアすれば後は「単純作業の繰り返し」だけなんです^^

今回は栗の渋皮煮の作り方は思ったよりも簡単!ということを作り方の写真付きでお伝えします^^栗の渋皮煮といえば最後の香り付けに「ブランデー」を加えるレシピが多いんですが、もしも家にブランデーがない場合に代用できるものもご紹介しますね♪

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栗の渋皮煮の作り方は簡単!

それではさっそく、栗の渋皮煮を作っていきますね。

 

材料

  • 栗  500g~
  • 重曹 大匙1.5杯~
  • 砂糖 栗の重さの半量
  • ブランデー 適量

☆ブランデーの代用品については後程くわしくお話します^^

☆栗の量に合わせて他の材料を増やしたり減らしたりしてくださいね。

 

作り方

1.栗を水に入れて、浮いてきた栗は取り除きます。「浮く=中身が少ない=虫が食べている」ということなので、水に沈んだ栗だけ使いましょう。

2.栗の鬼皮が剥きやすいように処理します。お急ぎでなければ栗をそのまま一晩水に漬けておきます。

お急ぎの場合は、お湯をたっぷり沸かして沸騰した中に栗を入れ、2分程経ったらお湯を捨てて栗を水に漬けましょう。

 

3.包丁で鬼皮を剥いていきます。ここが栗の渋皮煮を作る時の「最大の難関」であり「手間がかかる」部分です(>_<)

外側の皮を剥くと渋皮が出てくるんですが、この渋皮に傷が付いてしまうと煮ている間に皮がめくれてきて煮崩れしてしまいます。

写真のように栗の色が変わっている境目の部分に包丁を入れて、ゆっくりを鬼皮を剥いていきます。

剥けたものから再び水に漬けていきます。

 

↓こちら、渋皮に傷が付いてしまったものです。こんな風に中の栗の色が見えてしまったら煮崩れしてしまう可能性大です(>_<)

4.栗の重さの半量の砂糖を加えるので、ここで栗の総重量を測っておきましょう。

5.鍋に水と重曹と栗を入れます。栗1㎏に対して重曹大匙1が目安なので、栗の量に合わせて重曹の量を調整してくださいね。

私は栗の重さが約550gだったので大匙半分位の重曹を使いました。

よく見るとたくさん渋皮に傷付いてますね^^;どうなるのか仕上がりをお楽しみにです(笑)

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6.栗が被るくらいの水を入れて、中火にかけます。沸騰したら弱火にして10分煮ます。グラグラ煮立たせないように気をつけます。

こんな風になってびっくりするかもしれませんが安心してくださいね^^

7.10分経ったら煮汁を捨てて、水が透明になるまで水を入れ替えます。この時、強い水流は渋皮が傷付いてしまうのでNGです。

手や木べらに水を伝わせるなどして栗に水がそっと当たるようにします。

この5~7の作業を合計3回行います。

 

8.作業が3回終わったら渋皮の周りの余分な皮が柔らかくなっているので、それを指の腹で優しくこすりながら落としていきます。太目の筋や黒い部分がポロポロ取れていきますよ^^

9.再び栗がかぶる位の水を加えて、今度は「重曹を入れずに」中火にかけます。沸騰したら弱火にして10分煮ます。

10分加熱したら水を入れ替えて、重曹を入れずに加熱する作業を2回繰り返します。

 

10.栗がかぶる位の水を入れて、計算していた砂糖(栗の半量)を加えます。弱火でコトコト10~15分、お好みの固さになるまで煮ます。

 

11.火を止めて、ブランデーを栗1㎏に対して大匙1加えて完成です♪

このまま一晩おいて、味をなじませます!

 

レシピの砂糖の量で作ると「甘さ控えめ」の栗の渋皮煮になります。お好みで増減してくださいね^^

『栗の鬼皮を剥く作業』さえ乗り越えれば……後は簡単な作業を何度か繰り返すだけでしたね。買うと高価な「栗の渋皮煮」がお家で何個も食べられる!ということを考えれば、個人的には手作りしよう!という結論に至りました(笑)

栗の渋皮煮ブランデーの代用は?

栗の渋皮煮を作る時に家に「ブランデー」がない場合に代用できるものは、

  • ラム酒
  • ワイン
  • 日本酒

などです。

そもそも栗の渋皮煮にブランデーを入れる理由としては、「香り付け」「風味付け」という役割りが大きいです。

なので、お酒の香りや風味が苦手という方にとっては「ブランデーは入れない」という選択肢も全然アリです!実際に、私の子供たちはお酒の風味が苦手なので栗の渋皮煮を作る時には最後に2つに分けて、お酒を入れたバージョンと入れないバージョンを作ります^^

なので、自分の好みの香りや風味がするお酒を入れるといいですよ!

ブランデーって栗の渋皮煮だけのために買うとなるとちょっと高価になってしまいますよね(>_<)そんな時には、家にあるお酒を使うことや、300円位の安~い赤ワインを買ってきて使うこともオススメです。

 

さいごに

栗の渋皮煮の作り方は思ったよりも簡単です^^ブランデーが家にない時に使える代用品についても参考にしていただけると嬉しいです♪

手作りの栗の渋皮煮は完成した時の達成感も合わさって、とっても美味しいですよ~。ぜひお試しくださいね!

他にもいろいろな「お菓子の作り方」について【写真付き】でご紹介しています^^私は安くて美味しいものをたくさん食べたいので、コスパも重視!「材料費」についても節約できるように考えています。実際にかかる金額もレシピごとにお伝えしているので参考にしていただけると嬉しいです^^

>>【お菓子の作り方まとめ】簡単で美味しい。安いなら言うことナシ!かかる費用も紹介しています

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