渋柿を干したら干し柿ができる!
ということを知ってから、ず~っと「干し柿作り」に挑戦したいと思っていました。手作りすると安心だし「干し柿」を買うよりも「渋柿」を買って手作りする方が、きっとコスパが良いだろうな!と思ったからです^^
でも、渋柿ってどこで買えるの???
家に柿の木なんてありません^^;
今回は、渋柿はどこで買えるのか?スーパーにも売っているのか?値段はどれくらいなのか?についてお伝えしたいと思います♪
渋柿はどこで買えるの?
渋柿はどこで買えるのか?それは、
- 野菜の直売所
- 道の駅
- ネット販売
- フリマアプリ
です。
JAなどの「野菜の直売所」や「道の駅」がお近くにあるのなら「渋柿」が販売されている可能性が高いです!
ただ、販売される時期やその年によって販売される量が違うこともあるので、行く前に電話で確認するのが確実である安心ですよ。
私の家の近所の「道の駅」では、11月頃から「干し柿用の渋柿」が販売されていました。数個入ったものから、大量に入ったものまで、いろいろな「渋柿」が売られていましたよ。
レジでお金を払う時に
「渋柿ですが大丈夫ですか?」
と確認されたので「甘柿」と間違って買う人もいるのかなと思いました^^;
また、私の近所には柿の木がある家が多いので、多分干し柿を作るのに「渋柿」を買わなくても家の柿で作れるんだろうなぁと思います。なので「渋柿」を買う人はやっぱり少ないのかもしれませんね(>_<)
お住まいの地域にもよりますが、近所の方から「渋柿」を譲ってもらえるなら最高ですね^^
近所に直売所も道の駅も柿の木もない!という方も大丈夫です。ネット販売もされていますよ^^
枝付きで干し柿を干す時に「紐」がくくりやすいようになっていますね。
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こちらは「紐」と「レシピ」がセットになっています^^
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ネットで購入する場合は、
- 干し柿を何個作りたいのか?
- 送料無料か?
をチェックするといいですよ。商品のページには渋柿が「何個」入っているかなども詳しく説明されているので『干し柿を何個作るか』で決めると商品を選びやすくなりますよ。
あまりたくさん買い過ぎて「吊るす場所が足りない!」ということにならないように注意したいですね^^
最後にメルカリなどの「フリマアプリ」でも渋柿が出品されていて、購入することができますよ。ただ、フリマアプリでは「個人」で販売していたり、お店から出品されていたりといろいろな出品者さんがおられるので、購入する際には
- 商品の説明
- 商品の状態
- 配送方法
- 出品者
- 送料込みかどうか?
などをしっかりチェックする必要があります。ご縁があれば、上質の渋柿をお安く手に入れることも可能ですよ^^
渋柿はスーパーでも売ってる?
スーパーの果物売り場をチェックしてみると「甘柿」は置いてあるのですが、「渋柿」は見当たりませんでした……。
やはりスーパーで「渋柿」を販売しても、なかなか売れないんでしょうね(>_<)近所のスーパーを4~5軒見てみましたが「渋柿」は売っていませんでした。
『スーパーで売ってる「甘柿」でも「干し柿」が作れないのかな?』と思われたかもしれませんが、
- 甘柿でも干し柿は作れるが、渋柿で作るよりもコツが必要
なんですね。
まず、「甘柿」はすでに甘くなっている状態なので「カビ」が生えやすかったり、干している間に鳥などに狙われたりするリスクがあります。
また、「甘柿」で作った干し柿よりも「渋柿」で作った干し柿の方が断然甘くなりますよ。
渋柿って元々は甘柿よりも「糖分の量が多い」んです。なので、じっくり時間をかけて干すことによって糖分の甘さが凝縮され、さらに渋味が感じられなくなることによって甘くて美味しい干し柿になるんですね。甘柿は干し柿にしても特に甘さが変わることはありません。
スーパーで売ってるような「甘柿」でも「干し柿」は作ることができるんですが、作っている途中で「カビ」などトラブルが起こる可能性が高くなり神経を使うことになります(>_<)
それなのに出来上がった干し柿は特に甘みが増す事はなく「甘柿をドライフルーツにした」ような味なので、それならば、やはり干し柿は「渋柿」で作る方がいいのかなと私は思います。
ただ、甘柿をセミドライフルーツとして食べるのはオススメです!!!
以前、いただいた甘柿が食べ切れなくていろいろな食べ方を試した中でも、簡単で日持ちもする「柿のセミドライフルーツ」がとっても美味しかったです♪
渋柿の値段は?
渋柿の値段は、
- 販売場所(地域性)
- 販売方法(店舗・ネットなど)
- 渋柿の量
- 渋柿の大きさ
などによって変わってきます。
「ネット販売」なら、先程もご紹介したような渋柿が大体2,000円~販売されています。ネットで調べながら値段もチェックできるのがネット販売の良いところですね。
直売所や道の駅の場合は、店舗に行ってみないと実際の値段はわからないですよね(>_<)なので、直売所や道の駅に『渋柿が売っているのか』電話で確認するなら、その時一緒に「値段の相場」も聞いてみるといいですよ^^
渋柿の値段は地域性などもあるので、お住まいの地域によって販売価格の違いがあると思いますが、私が道の駅で実際に購入した渋柿を参考までにご紹介しますね。
干し柿用の渋柿が9個入って税込450円でした^^
他にも、これよりも小ぶりの渋柿が300円位で売られていたり、大袋に入った20~30個は入っているような渋柿が1,200円で売られていましたよ。
さいごに
渋柿は残念ながらスーパーで売っている可能性は低くなりますが、
- 直売所
- 道の駅
- ネット販売
で買うことができます。
「甘柿」でも干し柿は作ることができますがリスクが高いので、やはり「渋柿」を使って干し柿を作るのがオススメです。
ネット販売なら確実に渋柿を手に入れることができますが、直売所や道の駅がお近くにあるなら事前に問い合わせてから買いに行くと安心です^^
美味しい干し柿を作るために、あなたに合った方法で「渋柿」が手に入れられるといいですね♪
渋柿が手に入ったら、いよいよ干し柿作りですね!作り始める時期や干す場所についてはこちらでくわしく解説しています^^
>>干し柿の作り方 時期はいつ?気温は?干す場所はどこがいい?
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