いちごの賞味期限常温や冷蔵庫なら何日?日持ちさせるには?!

生活

2019.07.11

スーパーで売っているいちごは【賞味期限】が表示されていません。

いちごはあまり長持ちしない果物なので『気が付いたらいつの間にか傷んでしまっていた・・・！』という経験がある方もおられるのではないでしょうか？（私はあります＾＾；）

今回は、買ってきたいちごは

ということについてお伝えしたいと思います。

ひと手間加えることによって、長持ちさせられる方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

いちごの賞味期限は常温ならどれくらいもつ？

いちごの賞味期限は常温なら

で食べきるのがオススメです。

スーパーで販売されているいちごには賞味期限の表示がありません。他の果物や野菜も同じことが言えるのですが「加工されていない生鮮食品には賞味期限の設定義務がない」んですね。なので、賞味期限は自分で判断する必要があります。

野菜や果物は、収穫してからも生きていて呼吸をしています。呼吸をすると糖が消費されるので、甘くなくなったりみずみずしさがなくなったりするんですね。

特にいちごはあまり長持ちしない、傷みやすい果物です。

スーパーで売っているいちごの販売ルートを考えると、新鮮な状態でも「収穫からはすでに3日は経過している」ので、これよりも賞味期限が短い可能性も十分考えられます。

その日のうちに食べるなら常温で置いておいてもOKです！

冬の場合は暖房が入っていない部屋に置いておくのがいいですね。いちごの保存の最適温度は2～3度なので、置いておく場所の温度の目安にしてみてくださいね＾＾

いちごを美味しく食べるなら、基本的には買ってきたら早めにいただくことがオススメですよ。もしも、その日のうちに食べないのなら【冷蔵庫】で保存するようにしましょう。

いちごは冷蔵庫で保存すれば

もちます。

先程「野菜や果物は収穫した後も生きていて呼吸している」というお話をしましたね。冷蔵庫に入れて冷やすことによって、この呼吸の量が少なくなります。そうすると糖の消費が抑えられたり、雑菌の繁殖スピードも遅くなったりする効果があります。

なので、買ってきたいちごは冷蔵庫に入れておくと常温で保存するよりも賞味期限を少し延ばすことができますよ。

「冷やしたいちごよりも、常温のいちごの方が甘く感じる」という方は、冷蔵庫で保存しておいて食べる前に常温に置いておくといいですね。

ただし、一度冷蔵庫に入れたものをあたたかいところに出しっぱなしにすると「老化が早くなる」ので、冷蔵庫から出したいちごは早めに食べるのがオススメです。

いちごを日持ちさせるには「常温」よりも「冷蔵庫」で保存する方が長持ちすることがわかりましたね。

しかし、買ってきたパックのいちごを冷蔵庫に入れる前にひと手間加えることによって、さらに日持ちさせることができますよ。どうすればいいのかというと

という方法を行います。

いちごをパックから取り出したら下の方のいちごが傷んでいた・・・という経験はありませんか？

パックに入っているいちごは、2～3段に重ねられた状態になっています。下段のいちごって上段のいちごに圧迫された状態なので特に傷みやすいんです。

なので、いちごをパックから一度全部取り出して、別の容器に重ならないように並べてやります♪

この時『どうせパックから出すんだからついでに洗っておけば、食べる時楽だな～。』と思ったあなた（過去の私です＾＾；）・・・それはNGですよ～！

水で洗うことによって雑菌が繁殖しやすくなるんです。どうしてもいちごを洗ってから保存したい時には「しっかりと水気を拭き取ってから」保存容器に入れましょうね。

「蓋付きの保存容器」を使うと、乾燥を防ぐことができて便利ですよ。容器の大きさにもよるかと思いますが、いちごを並べる時にはヘタを下にして重ならないようにするとベストです。

私はこれまでパックごと冷蔵庫に突っ込んでしまっていたんですが、この方法を試してみると『確かにいちごの日持ちが長くなった！』と感じました。

ちょっとひと手間かかるのですが、この方法なら1週間くらいは持たせることができますよ＾＾

いちごは買ってきたらなるべく早くいただくのがオススメですが、ケーキを作る時など、少し日持ちさせたい時もありますね。

常温よりも「冷蔵庫」に入れて保存することで、いちごの保存期間を長持ちさせることができます。

また、ちょっとひと手間かかりますがいちごパックからいちごを取り出して、重ならないように保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間くらいは長持ちさせることができます。

ぜひ試してみてくださいね＾＾

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