暑くなってくると、子供ってすぐに靴下を脱いじゃいますよね(笑)
そうすると、出かける度に靴下を履かせて靴を履かせて……しかも、暑いから靴下を履くのを嫌がったりして。『外へ出るまでに一苦労!!』なんてことありませんか?^^;
私もそんな状況の中、
- 靴よりサンダルの方が涼しくて快適なんじゃないのかな?
- サンダルの方が履かせやすそう!
- でも、サンダルってあんまり足に良くないのかな?
- 歩きにくかったらかわいそうだな……
- 何歳から履かせても大丈夫なのかな?
なんてよく考えていました。子供にサンダルをいつから履かせるかは、すごく悩みますよね。
今回は、私の体験も交えながら子供のサンダルは何歳から?についてお伝えしたいと思います。『そろそろサンダルデビューしてみようかなぁ?』と思われた方には、サンダルサイズや選び方のコツ、おすすめのサンダルもお伝えしますので、ぜひご覧になってくださいね♪
子供のサンダルは何歳から?
子供のサンダルは何歳から?に対する答えは、
ハッキリと「○歳から!」と言うのは難しい。
ということです。それは「お子さんの歩き出した時期」や「歩き方」「ママやパパの考え方」も大きく関わってくるからです。
子供にサンダルを履かせる時期を年齢で言い切るのは難しいですが、目安としては、
歩き出した次の夏から
がおすすめです。その理由としては、
- 足の成長のため
- 安全のため
です。乳幼児の時期は、まだまだ足も歩き方も未熟です。よちよち歩きからしっかり歩けるようになって、走れるようになって……と、子供はどんどん成長していきます。歩き方を覚えたり足の感覚を養ったりしていくとっても大切な時期なんですね。
人間の足の形がしっかりと出来上がるのは12歳頃だと言われています。そのため、それまでに履く「靴」というのは子どもの足の成長を考えると、とても重要になってくると言えます。
また、サンダルは「裸足で履く」ということや「デザイン上」からも、靴とは違って肌がむき出しになる部分がありますよね。足が何かにぶつかったり、踏まれたりした時に怪我をしやすいということがあります。
歩けるようになった子供って自分の行きたい所へどんどん行ってしまうんですよね……。行きたいところに行けるようになったことが、すごく嬉しくて楽しいんです♪
私の子供も、歩くのが楽しくて日々探索!探検!「ここに行ったらどうなるか?」なんて全く考えず、どんなところへでも行ってしまいました。
なので、サンダルのまま草むらの中に突入していくということが何度もあって「草で足を切らないか?!」「虫に刺されないか?!」などサンダルを履かせていることで心配なこともありました。
その点、靴は足をしっかりと守ってくれますし、フィット感や安定感もあって、足の成長にはとても良い履物ですよね。
私の子供は、7月生まれ。10ヶ月で歩き始めたんですね。なので歩行が安定するのも早く、1歳には走っていたくらい。でも、子供の足のことも考えて、サンダルデビューは2歳の夏にしました。
まぁでもこれは1番上の子だったからの話。
2番目3番目となるとまた状況も変ってきます。お姉ちゃんと一緒のものが履きたかったり、上の子のお古があるので、いつでもサンダルデビューはできる状態。
子供のサンダルは何歳から履かせるかは、お子さんの現在の姿とパパやママの考え方次第で決まるのではないでしょうか?
ベビー用のサンダルもたくさん販売されているように、乳幼児期でも安心して履かせられる履物もあります。また「サンダル」にも、ビーチサンダル、鼻緒は付いてないけれどかかと部分がないサンダル、かかとを引っ掛けて履くサンダル、靴のようなサンダルなど、種類もいろいろ。
お子さんによっては、サンダルよりも靴を履くことを好む子もいます。(長靴という場合も……笑)なので、もしもサンダルを買う場合には、サイズを決める方法や選び方についても考えてみてくださいね。
子供のサンダルのサイズや選び方のコツは?
子供のサンダルを選ぶ時には
- ジャストフィットするサイズであること
- 足がしっかりと固定されること
を特に気をつけるといいですよ。
サンダルは夏限定の履物ですよね。子供の足はすぐにサイズアップするので、来年も履けるように少し大きめのものを選ぼう……と頭をよぎった人はいませんか?!
私はそれで大失敗をしてしまいました。
次の夏も履けるようにと、大き目のサンダルを買ったんですね。マジックテープで調整できるタイプのサンダルだったので、大きめでも大丈夫だろうと思ったんです。でも、全然大丈夫じゃありませんでした。
まず、こけやすい。そして脱げやすい。履くのを嫌がる。最終的には靴擦れになってしまう。
結局、サイズピッタリのサンダルを買い直したことで、元気に走り回っていたのですが、次の夏には、最初に買ったサンダルも、買い直したサンダルもサイズアップして履けなくなるという……。
はじめからジャストフィットサイズのサンダルを選ぶべきでした。私のような失敗をしないためにも、今のお子さんの足にピッタリ合ったサンダルを選んであげてくださいね。
サンダルのサイズ選びの目安としては
かかとが靴底に収まり、足先に5mm程度の余裕があるもの
を選ぶようにしてみてください。試着すると安心ですね。
靴屋さんに行くと、お店の人が足のサイズを測ってくれたり足にピッタリ合ったものを選んでくれたりします。でも、人見知りだったり、よく動き回ったりするお子さんだと、靴屋さんに行くこと自体が大変ですよね。
靴屋さんのように正確ではなくても、このようなアイテムを使えばお家でも好きな時にお子さんの足のサイズを計測することができます。
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サンダルは、靴下を履かずに裸足で履くもの。裸足の場合、汗をかくと滑りやすくなるんですね。子供の足にぴったり合っていると共に、足がしっかりと固定されるタイプのサンダルがおすすめです。
特に、かかと部分がしっかりしていて、足の甲の部分も固定できるものが安定しますよ。マジックテープ付きのベルトなどで固定できるタイプだと足がよりずれにくくなります。
ワンシーズン限りと思うと『もったいないなぁ…』と感じるかもしれませんが、ひと夏で履き終えたサンダルは、綺麗に洗ってきょうだいに回したり欲しい人に譲ったり、フリマアプリで出品することもできます。逆に、フリマアプリで出品されたサンダルを買うということもひとつの方法です。
サンダルを選ぶのに大切なことは
子供がこのサンダルを履いて笑顔で思いっきり遊べるかどうか
だと私は思います^^
子供のサンダルおすすめは?
最後に、私がこのサンダルなら
- 子供の足にも良さそうだな
- 安全で快適に履けそうだな
と思ったものを紹介したいと思います。
★IFME 水陸両用 ウォーターシューズ(12.5cm~)
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IFMEは、早稲田大学スポーツ科学学術院と共に子どもの足の健康と成長を考えて作られているベビー・キッズ向けのシューズブランドです。特徴は、履いているだけで自然に健康な足を作り土踏まずのアーチを作ってくれるというインソール。
つま先がしっかりと保護され、肌がむき出す部分が少ないのに通気性もよく、蒸れが気になるインソールには速乾性もあり!水陸両用なので、普段履きだけでなく、海や川などアウトドアでも大活躍します。
デザインもカラフルで可愛い!サンダルの色が目立つと、我が子を探しやすくなるのもポイントですよ♪
★NEW BALANCE ウォーターシューズ(14cm~)
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NEW BALANCEのサンダルはまるでスニーカーのようなデザイン。足全体の安定感があり、歩きやすく心地良い履き心地です。
つま先部分はしっかりと保護されているのに、生地がメッシュになっているので通気性も良く、子供の足の蒸れを防いでくれます。口コミもたくさんあるので迷った時の参考になりますよ。
こちらも水陸両用使えるサンダルです。
★クロックス スウィフトウォーターサンダル(12cm~)
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私は『サンダルといえばクロックス!』と思っていましたが、一般的なクロックスのサンダルの形のものは、子供の足にちょっと心配でした。
でも、こんな形のサンダルなら子供の足にも良さそう!クロックスのサンダルっていろいろな種類のものがあるんですよ。ただ、クロックスのサイズ選びはちょっと難しいです。
ネットでも買うことはできますが、お子さんの足に合うかどうか試し履きしてから買うのがおすすめです。
子供のサンダルは、本当にいろいろな種類、デザインのものがあります。デザインで決めるのもひとつですが、成長真っ最中の子供の足のことを考えると、機能性や安全性にも優れたものを選びたいですね。
海や川などアウトドアのお出かけの可能性があるお子さんなら、普段履きもできる「水陸両用のもの」がおすすめです!
マリンシューズのような機能を兼ね備えた水陸両用のサンダルを1足持っておけば、サンダルを用途に合わせて複数買わなくてもいろいろなシーンで履くことができますよ。
子供のサンダルは何歳から?まとめ
いかがでしたか?
この記事を読まれて、お子さんのサンダルについて参考になることがあったならとっても嬉しいです。
お子さんと一緒に歩いて走って遊んで、楽しい夏が過ごせますように♪
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
***どなたかのお役に立てれば幸いです***
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