入園グッズの準備、お疲れ様です^^
入園準備は、いろいろな物を用意しないといけないので、本当に大変ですよね。入園に必要なグッズを用意する時に、悩まれることのひとつに、名前付けがあると思います。
すべての持ち物に名前を書くという、とても大変な作業です……。
しかし、今は、名前付けをサポートしてくれるものが、こんなにたくさん!
- お名前シール
- お名前スタンプ
- ネームタグ
- アイロンシール
- マスキングテープ
- テプラやピータッチ
みなさんはどんな方法が気になりましたか?
私は子供が3人いるのですが、転園したり、途中入園したりしたこともあって、入園準備は6回経験しました。
名前付けにおいても、あーでもない、こーでもないと、いろいろな方法を試してきました。
何においてもそうだと思いますが、名前付けのやり方も、自分に合った方法を選ぶのが1番スムーズにうまくいきます!いろいろ試してきた中で、私に合った方法は、手書きでした!
今回は、入園グッズの名前を手書きすることについてお伝えしたいと思います♪
入園グッズの名前は手書き!
実は、入園グッズの名前を手書きし始めたのは、最初からではありませんでした。初めの頃は、名前シールやアイロンシールなどを購入して、名前付けをしていたんです。
しかし、だんだんと自分には合っていないことが判明……!
まず、名前付けアイテムは、名前付けが終わったら、片付けておく必要がありますよね。しかも、次に使う時に使いやすい場所に。
私は、名前付けって、入園準備が終わったら終わりなんだと思っていました。
いえいえ!名前付けは、年中、そして突然訪れるのです。
- シールなどの名前を付けていたものが取れた時
- 季節が変わった時
- 新しい持ち物を買った時
- 服や靴がサイズアップした時
何となく想像できるでしょうか?
入園準備の時に、すべての持ち物に名前を書いて、『やったー!』という達成感を感じたのも束の間。
暑くなってくると、今度は夏服に名前付け…水筒に名前付け…水遊びの用意に名前付け…成長してサイズアップした上靴に再び名前付け……
終わらない名前付け。
名前付けの度に、名前付けアイテムを出してきて、名前を付けて、また片付ける。この作業ができなかったんですよね、私(>_<;)
ある日、急に気温が上がった日があって、『こりゃ半袖に上着を着せて行った方がいいかも…』と思ったのが、登園前。
まず、半袖を出すのに時間がかかる私。(まだ衣替えしてないのに~汚れてもいい半袖ってどれだ?!)登園時間が迫ってくるし、子供も何か言ってる。
名前付けてる時間なし。
『えぇい!タグに油性ペンで書いてしまえ~!』
……これが、私の名前付けを手書きするはじまりになりました。あんなに大変だった名前付けが、ペン1本で、超短時間で終わってしまった。あの苦労は一体何だったのか…?!
入園グッズの名前を手書きすると、
- 出したり片付けたりするのがペンだけ
- ペンを1本買えば良い
- 名前を書くのに1分もかからない
- 突然の名前書きにも即対応可
ということがわかり、私は名前付けを手書きすることが少しずつ増えていきました。でも、やっぱり名前付けアイテムも捨てがたかったんですよね。
名前付けアイテムを使うと、見た目もキレイだし、わかりやすい!自分の字にコンプレックスがあると、すごく便利なアイテムです。
それに、名前付けアイテムを使っていると、なんかデキるママっていうイメージが私の中であったんですよね~…。
でも、考えてみたんです。名前って、誰が見るんだ?何のために書いているんだ?と。
たくさんの子供が一緒に過ごす中で、誰の持ち物かわからなくなることは多々あります。
子供はまだ字が読めないですよね?でも、自分の物はわかるんじゃないかと思われるかもしれません。
しかし、例えば、ママが汚れてもいいように入れておいた着替えの服を、子供は家であまり見たことがなくて自分の物かわからなかった、なんてことはよくある話です。
名前付けしたものを見るのは先生です。
そして、園で生活する中で、子供の持ち物がなくなったり、他の子と間違ったりしないように、名前を付けているんですよね。
私が、自分には向いていない名前付けアイテムに未練があったのは、名前付けアイテムを使いこなす素敵なママたちに憧れていたからなのかもしれません。
でも、名前を書くことの本質に気付いた時、私はこれから名前付けは、見栄を張らず、無理せず、手書きにしよう。と思ったんです。
その結果、突然の名前書きにも、ストレスなく、スムーズに対応できるようになりました。
名前を手書きする時に使うペン。
入園グッズの名前を手書きするのに、どんなペンを用意すると良いのでしょうか?
衣服などの布製品だけでなく、コップやお箸などのプラスチック製品や、靴など、いろいろなものに書けるのが油性ペンです。
名前を書くペンといえば、名前ペンやネームペンがありますよね?名前ペンと油性ペンって何か違いがあるのでしょうか?
名前ペンと油性ペンの違いは?
名前ペンと油性ペン。基本的には、どちらも油性で、同じものだと考えて大丈夫です。油性ペンは水性ペンに比べて、乾くのが早くて、プラスチックや金属にも書くことができ、消えにくいという性質があります。
私の家には名前ペン用の『マイネーム』、油性ペンの『マッキー』両方があります。
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どちらも名前書きに使っていますが、特別「ここが違う!」などと差を感じたことはありません。
油性ペンに使われているインクは、油性染料インクと油性顔料インクという2種類のインクが使われているそうです。どちらのインクが使われているかは、ペンによって違います。
それぞれの特徴としては…
油性染料インク
- 耐水性がある
- 紫外線に弱い
- 紫外線に当たることによって消えやすくなる
油性顔料インク
- 耐水性がある
- 紫外線に強い
- 長持ちする
という性質があります。どちらも油性なので水に強く、何にでも書くことができますが、紫外線に弱いか強いかの違いがあるようですね。
水に強いということは、気になるのは洗濯した時に消えてしまわないかということ。
名前ペンは洗濯しても消えないの?
私は、名前ペンも油性ペンも、両方使って名前を書いています。洋服には、タグに記名することが多く、衣服に直接名前を書くことはないのですが、靴下などには直接油性ペンで名前を書いています。どちらも、洗濯してすぐに消えてしまったという経験はありません。
耐水性はバッチリです!
しかし、注意しないといけないのが、洗濯して干した時の紫外線の影響です。紫外線に弱い油性染料インクだと、色あせて消えてしまう可能性が高くなります。
名前ペンにも、いろいろな種類があり、布にじみに強く、水や洗剤、紫外線にも強いという、このような名前ペンなら、洗濯しても干しても安心です。
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いろいろなペンを使ってみるというのも、良いかもしれませんが、普通の油性ペンでも十分名前書きはできるので、まずは、家にある油性ペンで試してみると良いですよ♪
また、洗濯ではないのですが、コップやお箸などに名前ペンで書いた名前は、洗い物をする度にどんどん消えていってしまうことがあります。
プラスチック製品に、油性ペンで名前を書いた上には、セロハンテープやメンディングテープを貼ると耐水性がアップして、消えにくくなりますよ!
入園グッズの名前は手書き!まとめ
入園グッズの名前付けは、本当に大変です。そして、名前付けは入園準備の時だけでなく、今後も不定期に続いていく作業になります。
名前付けのいろいろな便利アイテムがたくさんあるので、自分にあったやり方を選んで、無理なく名前を付けていけると良いですね♪
入園準備、無理せずボチボチしてくださいね!
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