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餅は子供に何歳からあげる?食べさせ方や餅の代用も紹介!

お正月には、お雑煮など

ほとんどのお家でお餅を食べる機会があるのではないでしょうか?

家族や親戚が集まった時に、餅つきをしたり

皆でお餅を食べたりするかもしれません。

……が、小さい子供がいると、

お餅を食べさせるかどうか迷うことがありませんか?!

昨年はまだ小さかったからお餅は食べさせなかったけど、

だんだん大人の食べてる物をほしがる年齢になってきたし

今年はいよいよお餅デビュー?!

食べさせるとしたら、どんなことに気をつければいいの?!

そんな悩みをもつママやパパに

今回は、餅は子供に何歳からあげると良いのか?

子供への餅の食べさせ方や、

もし食べさせるのを迷った時には餅の代用としてどんなものがあるのか

を紹介していきますね!

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餅は子供に何歳からあげる?

そろそろお餅を子供に食べさせてもいいのかな?

と思った時に、チェックしてほしいポイントが3つあります。

それは……

  • 奥歯は生えたかな?
  • カミカミ・ゴックンできるかな?
  • ママやパパのお話を聞いて、その通りにできるかな?

 

個人差はありますが、2歳半くらいになると、奥歯が生えて、

乳歯が20本生えそろいます。

奥歯が生えそろうと、食べ物をすりつぶして食べられるようになります

ただ、奥歯が生えていても、噛まずに飲み込むタイプの子には

注意が必要です。

なぜなら、噛む・飲み込むということは、歯と舌だけの運動ではなくて

『唾液』も入って初めて成り立つもの。

よく噛むことで唾液が分泌されて、噛んで小さくなった食べ物が

唾液とまざって飲み込みやすくなるんです。

カミカミが難しい子は、あまり噛まずに飲み込んだお餅が

唾液が少ないことによって喉に張り付き、窒息などの危険があります。

カミカミ・ゴックンできることはとても大事なこと。

また、子供にお餅を食べさせる時には、きっと

いろいろな声かけをすると思います。

「カミカミしてね。」「ゆっくり食べようね。」

「そろそろゴックンしてみようか?」などなど

ママやパパの言葉を理解し、その通りにできるようになっていると

いうのもひとつの目安になるかと思います。

餅は子供には何歳からあげるということについては

これらのことを踏まえると

3歳ごろからと言えるのではないでしょうか。

 

子供への餅の食べさせ方

3つのチェックポイントもクリアできそう!

では、いよいよ、お餅の食べさせ方についてです。

大事なこと、気をつけたいことを3つにまとめてみました。

①小さく切ったものを一口分づつあげよう!

小さくってどれ位に切ればいいの?

子供の口に入る大きさは約3.9cmと言われていますが

食道を通る大きさは2cmなんです。

≪口に入れば大丈夫≫という訳ではないことがわかりますね。

しかし、2cm以上の大きさの食べ物を食べたとしても

しっかり噛んでいれば2cm以下の大きさになります。

ですが、お餅は粘り気があって噛み切れない可能性もあります。

なので、目安は2cm以下にお餅を切ってあげると良いかと思います!

小さく切ったものをたくさんお皿にのせると、

自分でパクパクと口に入れて、口の中がお餅でいっぱいに…!

なんてことを防ぐために、お皿に一口分をのせ

食べきってから、次の一口分をお皿にのせてあげると安心ですよ。

 

②飲み物をそばに置いておき、適宜飲ませよう!

口の中や、のどが渇いた状態でお餅を食べると

のどにくっつきやすくなり、詰まってしまう恐れがあります。

お餅を食べる前や、食べている最中にも子供の様子を見ながら

お茶など水分を飲ませるようにすると良いですよ。

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お雑煮やぜんざいなどは、つゆや具と一緒に食べると食べやすいですね。

 

③食べている時、食べ終わるまでは目を離さない!

ちょっと目を離した隙に、どんなことが起こるかわかりません。

お餅を食べている子供のそばで、必ず様子を見守るようにしましょう。

きちんと噛んで飲み込めているか、

口に入れすぎていないかなどに注意して見守ってみてください。

 

餅はどうしても粘り気があって飲み込みにくいもの。

食べさせるお餅は、できるだけ柔らかくしたり、

きなこをたくさんまぶすと粘り気が減ったりして

飲み込みやすくなりますよ。

また、市販の餅の場合、切り餅や丸餅ではなく

しゃぶしゃぶ用のスライス餅を使うと、

調理や切るのも簡単ですし、食べさせやすいですよ!

 

子供が餅の代用として食べられるものは?

子供が餅を食べたがったとしても、

カミカミがちゃんとできるか心配だったり、

パパとママが不安だったりした時は、

無理にあげなくても良いと思います。

 

でも、もしかすると子供が「食べたい!」と言うかもしれません。

そんな時には、お餅の代用として

こんな美味しいものがありますよ!

  • さつまいも餅
  • いも餅
  • 豆腐白玉団子
  • ミルク餅

作り方の参考になる動画を載せておきますね。

どれも、手に入りやすい材料を使って、簡単にできますし、

とっても美味しいです!!

 

餅を子供に何歳からあげるのかまとめ

お餅は、3歳ごろを目安に食べさせることができますが

安全のためには

  • 小さく切ってあげる
  • 水分と一緒に食べさせる
  • 目を離さない

ということを忘れないでくださいね。

餅の代用として紹介した食べ物は

子供だけでなく、もちろん大人も一緒に美味しく食べられますよ!

どれも名前に『○○餅』と付くだけあって

食感がもちもちしていますので、本物のお餅をあげる前に

一度練習として食べてみるのも良いかもしれません。

 

お餅は、子供だけでなく、大人でも喉に詰まる可能性がある食べ物です。

安全に 美味しく 楽しい食事の時間

となりますように…!

 

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

***どなたかのお役に立てれば幸いです***

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