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保育園の昼寝はいつまで?冬や夏に必要になる布団グッズとは

初めての保育園!

緊張したり、不安になったり、わからないことがあったりするのは、お子さんだけではありません。ママやパパも同じ気持ちなんじゃないかなぁと思います。私は、入園説明会からすでにドキドキしていました。

入園説明会で初めて知る、保育園に入園するにあたって必要な準備物。

その中に、お昼寝用の布団と書いてあったので、私は、

『わ〜布団のセットなんて高そうやなぁ。』『下の子に、まわせるんかな?』『上の子のお昼寝っていつまでするんやろう?』『かぶるんやったら布団セット2ついるやん!』

などと考えていました。

でも、保育園に入園するのは初めてだし、知り合いもいないし、ドキドキして先生に質問も出来ない……。

私と同じような状況の人に、『あの時こんなことがわかってたら良かったなぁ。』ということを教えてあげたい!

その思いから、今回は、保育園のお昼寝についてお伝えしたいと思います。昼寝っていつまであるのか?季節が変った時に、必要になる物などについて紹介します♪

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保育園の昼寝はいつまであるの?

保育園の昼寝はいつまであるのかというと、入園してから卒園するまであります!

でも、正確に言うと、最後の昼寝が終わるのは年長さんの夏期まで。年齢を追ってお話しますね。

0歳児の時には、お昼寝は午前と午後、合わせて2回くらい昼寝をします。昼寝の度にお昼寝布団を使うので、この時期、昼寝布団は、ヘビーローテーションです。

しかし、成長するにつれて、午睡の時間が決まってきたり、体力がついてきたりして、個人差はあるのですが、1歳後半頃からは、午睡は午後1回になります。

2歳児になると、トイレトレーニングが始まり、園によっては、おねしょシーツ(防水シーツ)が必要になる園もあります。(安いものだと1000円位で買えます)おねしょをすることもあるので、お昼寝布団は、丸洗いできるものがおすすめです。

>>保育園の昼寝の布団のサイズやおすすめは?どこで手に入れる?!

3歳児になり、『もうお昼寝はなくなる?』と思われるかもしれませんが、この年齢もしっかりお昼寝があります。園にもよりますが、4歳児になると体力もついて、活動量も増えてくるので、昼寝がなくなるんですね。

なので、3歳児から4歳児へ移行する準備として、3歳児の3学期後半から、徐々に昼寝をしない日がでてくるかもしれません。しかし、早生まれのお子さんや、毎朝早くから登園している子など、個人差があるので、4歳児の初めの頃は、個別の対応になるかと思います。

しかし、年中組になったからといって、昼寝がまったくなくなる訳ではありません。その年の気候にもよりますが、水遊びが始まる頃から、再び午睡の時間が始まります。

暑くなると体力が奪われますし、水遊びを思い切り楽しんだ後は、体も疲れます。この時期のお昼寝は、『体を休める』ということをねらいとしているので、布団に横になるだけでもOKです。ガッツリと眠る子がほとんどですが、中には起きている子もいますよ。

秋は運動会のシーズンです。残暑が厳しかったり、運動会ごっこ(運動会の練習)で、長時間外で過ごす日が多くなると、やはり体を休める時間が必要です。園によっては、運動会が終わるまで午睡をするという園もあります。

夏期が終われば、お昼寝布団は不要になります。

しかし、5歳児になったら、また水遊びの始まる頃~運動会が終わる頃まで昼寝の時間があります。

0歳から卒園までのお昼寝事情は、こんな感じです。園や地域性の違いはあるかもしれませんが、大体イメージしてもらえれたら嬉しいです。

結論としては、保育園の昼寝は5歳児の夏が終わるまであるということです。

なので、長期間しっかりと使える布団選びや、下の子と年が近ければ、布団は2組要ると考えてもらった方が良いかと思います。

保育園の昼寝 冬は?

保育園の保育室は、常に適温が保たれています。

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園の設備にもよりますが、冬には、暖房器具が使われていて、保育室はあたたかく過ごしやすい室温になっています。

お昼寝の時も、もちろん暖房は入ったまま。しかし、私の子供の保育園では、冬はお昼寝布団+毛布が1枚追加で必要でした。

昼寝布団は、敷布団と掛布団だけなので、冬場は、掛布団の下に毛布を加えて寝ていましたよ。毛布の指定は特になく、子供のお昼寝布団は、横80cm×縦120cmのサイズが一般的なので、毛布というよりも、ブランケットで十分。

年齢が低いクラスでは、赤ちゃんの頃に使っていたおくるみを持ってきていた人もいましたよ。

私も、冬場に車の運転をする時、膝にかけているような、家にあったひざ掛けを持たせていました。保育室内は、あたたかいので、保温性の高い毛布を用意しなくても、ひざ掛けやブランケットで十分だと思います。

逆に、ごつい毛布を持たせると、持ち運びの時に大変になります。

 

保育園の昼寝 夏は?

夏も、しっかりと扇風機やエアコンで、保育室の室温は適温に保たれています。

お昼寝布団セットを実際に見てもらうとわかるのですが、とにかく軽い。夏でも、空調管理がされているなら、掛布団1枚でいけそう♪と思われるかもしれません。しかし、子供は汗っかきなんですよね。

園によっては、夏場は、敷布団+タオルケットというところも。(持ち運びが軽くてめっちゃ楽です)

また、頭に汗をかくので、頭の下に敷く汗取り用のフェイスタオルが毎日必要になるという園もあります。

タオルケットは、バスタオルでも代用できます。夏場、保育室ではクーラーが付いているといっても、適温の温度設定なので、適度に涼しいという状態です。なので、子供によっては、じんわりと汗をかくことも。

タオルケットも、体全体にかけるというよりは、お腹の部分にかけて寝るといった感じです。なので、バスタオルでも十分代用できるんですね。

フェイスタオルも2~3枚準備すれば、毎日持たせられますね。

園によって、違う部分もあると思うので、必ず確認してみてくださいね。

私の体験談になるんですが、入園説明会の時には、準備物にお昼寝用の布団(敷布団、掛布団)としか書かれていませんでした。

しかし、夏が近付くとタオルケットが必要だというお知らせがおたよりに書かれていたり、冬が近付くと、毛布を持って来てくださいとお知らせがあったりして

初めての年は、『え?!そんなん要るんや!』と慌てて用意した記憶があります。家にあるもので代用できるとしても、名前を書かないといけなかったり、洗濯したりと、いろいろ準備も必要ですよね。

これらの私の話が、こんなこともあるんだなぁって心の準備になったなら幸いです。

 

保育園の昼寝はいつまであるの?まとめ

いかがでしたか?

保育園の昼寝について、感じられていた疑問が少しでも解決したなら嬉しいです^^

これから保育園生活が始まると、お子さんだけでなく、ママやパパもきっと園に慣れていかれると思います!

先生との関係もできてくると、疑問や悩みも話しやすくなりますよ。お子さんと同じクラスのママやパパと話す機会も、きっとあります。

 

お昼寝は年長さんまで続きます。入園してからの昼寝事情について、大体の流れをお伝えしてきましたが、地域や園によって違うこともあるかもしれません。

『これってどうなんだろう?』と思ったことは、是非、先生や周りのママやパパに聞いてみてくださいね。

あなたの疑問をきっかけに、知らなかった情報を知れたり、新しい出会いがあったりするかもしれません♪

 

最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。

***どなたかのお役に立てれば幸いです***

 

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