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エプロンの作り方高学年なら130~最小限の作業で生地のコスパも考えました。

小学校に入学する時に準備した「エプロン」。そろそろサイズアップの時期ではありませんか?!

私の子供の小学校は、卒業するまで給食の時間に「エプロン」が必要になります。毎週持ち帰って洗濯したり畳んだりはしているものの、子供がエプロンを実際につけている姿って見ないんですよね……^^;

なので、気付いた時にはちんちくりんになっていました(>_<)!(ごめん)でも、背が伸びて「エプロンの丈が短くなる」というだけで「エプロンが着られない」という訳ではありません。なので子供も特に気にしていなかったようで、気付くのが遅くなってしまいました^^;

近所のスーパーにエプロンを買いに行ったら、130cm~の子供用のエプロンが売ってない(>_<;)

急遽自分でエプロンを作ることとなったのですが、想像していたよりも意外と簡単に作ることができたので、今回は小学校高学年の子供さんが着られるエプロンの作り方をご紹介したいと思います♪

作り方はシンプルで、材料費もおさえましたので、ぜひ参考になさってくださいね!

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エプロンの作り方高学年なら?

高学年になってくると身長も伸びて、エプロンは「130~150」位のサイズになります。私が探しに行ったスーパーでは、

  • 保育園や小学校低学年の子供用サイズ(90~120)のエプロン
  • 大人用のエプロン

しか売ってないという状況(>_<;)お店や時期にもよるかと思いますが、欲しかった130~150サイズのエプロンが売ってなかったんです……。

「店になかった」というのも大きな理由ですが、自分で作ろうと思ったのは

もう自分でエプロンを着ることができる!

と思ったからです。年齢が小さい時にはエプロンを自分で着られるように、

  • 紐をゴムに変える
  • かぶって着られるようにする

など、市販のエプロンにも「ちょっとした工夫」が必要でした。でも、小学校高学年にもなれば自分でエプロンの着脱をすることができます!^^

何も考えずに、一番簡単でシンプルな130~150の子供用のエプロンを自分で作ることにしました!

 

子供用エプロンの作り方130~

それでは、130~の子供用エプロンの作り方をご紹介しますね!

写真もたくさん載せましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。作り方の工程の最後には、私が参考にさせていただいた【動画】もご紹介しますので、作る時のイメージがより持ちやすくなるかと思います!

 

材料

  • お好みの布 100×50cm位
  • カラーテープ 80cm位
  • マジックテープ 10cm位

 

作り方

1.布を裁断します。

2.タブの部分になる布を、写真のように上下1cm折り返します。

3.さらにそのまま半分に折ります。

4.切りっぱなしの辺以外の3辺をミシンで縫い合わせます。

5.同じようにタブを2つ作っておきます。

6.布がほつれてこないように、エプロンの上部分の辺以外を全てジグザグ縫いします。

7.見返しをエプロンに合わせてカットします。エプロン、見返しの布をそれぞれ半分に折って合わせます。

合わせたらマチ針やクリップでとめて、はみ出た部分をハサミで切りましょう。

8.カットした見返しを広げて、写真のように下から1cm折り上げてアイロンをかけておきます。

9.エプロンの表地の左端から2cm位開けてカラーテープを置きます。端から5mm位の場所をミシンで縫って仮止めしておくと次の作業が楽ですよ。

10.上から見返しを中表にして重ね、マチ針やクリップでとめます。1cm折り上げた辺以外の3辺をミシンで縫い合わせます。

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11.角を少しハサミで切り落とします。(年季の入ったハサミですみません^^;ばあちゃんの形見です)

12.表にひっくり返します。

ひっくり返すとこんな感じになりました。

13.カラーひもがほつれてこないように、端を少し折って縫っておくといいですよ。後からマジックテープを貼って隠すのであまり気にしなくて大丈夫です^^

14.見返しの縫い合わせていない辺を縫っていきます。

見返しのはみ出た部分は縫う時に入れ込んでしまうといいですよ。

見返しの部分が完成しました!

15.後は、エプロンの周りを1cm折って縫い合わせていきますよ。

途中でタブを縫い合わせるのを忘れないようにしましょう^^エプロンの周りを1cm折ったところに挟み込んで縫えばOKです。左右同じ場所に縫い付けます。

エプロンの下の辺は、1.5cm折り上げて縫います。

16.周りをぐるっと縫えたら、最後にタブを写真のように折り返して縫いましょう。

17.ポケットは、手を入れる部分の辺は1cm3つ折り。その他の辺は1cmに折ってアイロンをかけておきます。

18.3つ折りした部分を直線で縫い合わせてから、ポケットをつけたい部分にマチ針でとめます。ミシンでポケットを縫い合わせます。

19.カラーひもと、タブの部分にマジックテープをつけます。

20.完成です!

 

工程はたくさんあるのですが、ひとつひとつの作業はそんなに難しくはないので、順番に進めていけば完成させることができますよ!

私が参考にさせていただいた動画はこちらです。

とってもわかりやすかったので、きっと参考になると思います^^

さいごに

高学年用のエプロンがお店に売っていなくて最終的には自分で作ることになりましたが、作ってみて思ったことは『思ったよりも簡単に作れた!』でした^^

簡単に作れたポイントとしては

  • 布がチェックなのでわかりやすかった
  • カラーテープを使った
  • マジックテープはアイロンでくっつくものを使った

という点だと思います。

こちらのチェックの生地は柄が1cmだったので、裁断する時も、縫い代1cm折る時にもとってもわかりやすかったです。【動画】ではゴムを使っておられましたが「カラーテープ」を使うことで作業時間を短縮することができました。

また、マジックテープを縫い付けるのも『大変だなぁ…』と思ったので、アイロンでくっつくタイプにしたのも良かったと思います。「裏地なし」なので、生地代も最低限の大きさで作ることができました^^

あなたの参考になったならとっても嬉しいです!ぜひお試しくださいね♪

こちらでは「小学校で必要なものの作り方」についてまとめています!「買い替え」や「サイズアップした時」についてもチェック^^作り方は全て【写真付き】なので、ぜひ参考になさってくださいね♪

>>【小学校で必要なもの手作りまとめ】上靴入れ,体操服袋,ランチマット,給食袋,エプロンetc…!

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