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紫陽花の鉢植えを来年も咲かせる為の剪定や肥料のやり方をマスター!

紫陽花の鉢植えを来年も綺麗に咲かせるには……?!

キレイな紫陽花の花に癒された毎日。『来年もぜひ花が咲いてほしい!でも、このままにしておいても大丈夫?』って心配になりますよね。

紫陽花は、花が咲き終わった後そのまま何もせず放っておいても次の年にはまた花が咲く植物なんですが、鉢植えの場合はお手入れをしてあげるのがおすすめです。

剪定って知っていますか?

それに肥料のような栄養もあげた方が翌年再び綺麗な紫陽花のお花が咲きますよ。

今回は、紫陽花の鉢植えを来年もキレイに咲かせるために、剪定のやり方や肥料のあげ方についてお伝えしたいと思います。来年も鉢植えのアジサイを咲かせたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

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紫陽花の鉢植えを来年も咲かせるには?

紫陽花の鉢植えを来年も咲かせるために、しておいた方が良いことがあります。それは、

  • 剪定をすること
  • 肥料をあげること

です。【剪定】というのは「植物の生長のために不要になった花、葉、茎などの部分を切り落としてあげる作業のこと」なんですね。切り落として整えてあげることによって、植物が育ちやすくなったり、見栄え良くしたりすることができます。

紫陽花は、花が終わった後に剪定しなくても生長しますし来年も花を咲かせます。

ただ、紫陽花は生長が早く大きくなりやすいんですね。剪定しないとどんどん株が大きくなったり、形も崩れやすくなったりするんです。鉢植えの場合は「鉢の大きさが決まっている」ので、これ以上自然に大きくなるとお家が狭くなってしまいます。

なので剪定という作業をして、ある程度紫陽花の生長をコントロールしてあげたり、形よく育つようにしてあげるんです。

「切り取る」という作業なので『切る場所がわからい』『切り過ぎたらどうしよう』と不安になるかもしれませんが、剪定する時期や場所を間違わなければ大丈夫なので安心してくださいね!

肥料についても、時期や肥料の種類を守れば大丈夫ですよ。くわしくお話していきますね!

 

紫陽花の鉢植えの剪定のやり方

紫陽花の鉢植えの剪定のやり方は「時期」「切り取る場所」を間違わなければ簡単にできます。

まず、剪定する時期としては

  • 花が咲き終わったら剪定する

ということを覚えておいてくださいね。花が咲き終わった目安としては、花の色が薄くなってきたり、花がひっくり返ったようになったら終わりの合図です。

花が完全に咲き終わる前の『ちょっと枯れてきたかな……?』という状態で切り取ってしまっても大丈夫です。枯れてきた花を早めに切り落としてあげた方が、これから咲くお花の方に栄養が行き届きますよ。

切り取る場所としては、

  • 花から2~3節下で切る

咲き終わった花から2~3節下の葉っぱの付け根に、小さい芽があります。そこの上で切り落とします。

剪定する時には「剪定バサミ」を使うのがおすすめです。普通のハサミで剪定するとうまく切り取れず切り口がギザギザになって茎が傷んでしまったり、ハサミからばい菌がうつって病気になってしまったりすることがあるんですね。

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これからも紫陽花の鉢植えをお手入れしていくことを考えると、剪定バサミを1本持っていてもいいかもしれませんね。

剪定は8月くらいまでには終わらせておくのがおすすめです。なぜかというと、8月~10月になると次の年に咲く花芽がでてくるんですね。でもこの花芽、なかなか目で見てもどれが花芽なのかわかりにくいんです。

なので、この花芽が出てくる前に剪定を終わらせておくと、間違って来年咲く花の芽を切ってしまうことを防げますよ。

紫陽花の鉢植えの肥料のやり方

紫陽花の鉢植えに肥料が必要な時期は2回

  • 花が咲き終わった後の「お礼肥」
  • 冬の時期の「寒肥」

があります。

花が終わる時期は、紫陽花の花の種類によっても変わってきますので、「花が咲き終わって剪定をしてから肥料をあげる」と覚えておくといいですよ。

紫陽花は綺麗な花を咲かせるために土の中の栄養をたっぷりと使い、花が咲き終わった後の土の中は栄養がなくなってしまっている状態です。

花が咲き終わってしばらくしたら「お礼肥」として固形の油粕や緩効性の肥料をあげましょう。アジサイは、肥料の三大要素である「窒素」「リン酸」「カリ」が均等に含まれたもので、緩効性(ゆるく穏やかに作用する)の肥料を好みます。

固形の油粕や肥料の代わりに2週間に1度の割合で液体肥料を施してもいいですよ。

冬の時期は、1月~2月頃に「寒肥」といって、春先の新芽が出る頃に向けて栄養を与えてあげます。「お礼肥」の時と同じ肥料で大丈夫ですよ。

ただ、肥料のやり過ぎには注意が必要です。「肥料焼け」と言って、肥料をやり過ぎることによって根っこが傷み、ひどい時には枯れてしまうことがあります。

表示量より少なめくらいが良いかもしれません。希釈タイプの液体肥料は必ず表示通りに水で薄めましょうね。

肥料の種類がたくさんあってどれを選べばいいのか迷った時には、お店で担当の方に聞いてみたり「アジサイ用の肥料」を選んだりするといいですよ。

 

紫陽花の鉢植えを来年も咲かせるには?まとめ

いかがでしたか?

紫陽花の鉢植えを来年も咲かせるためには、剪定と肥料をあげることが大切だったんですね。剪定を行う時期や切り取る場所、肥料をあげるタイミングなど、ポイントをおさえて行えば大丈夫ですよ!

鉢植えの鉢が紫陽花に対して小さいようなら、一回り以上大きな鉢に植え替えをしてあげることもおすすめです。

>>紫陽花の鉢植えの植え替え時期は?鉢の選び方や土も紹介

紫陽花の鉢植え、来年も綺麗な花を咲かせるといいですね^^

 

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

***どなたかのお役に立てれば幸いです***

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