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みかんの缶詰のカロリーや栄養は?簡単ゼリーの作り方も紹介

「生のみかん」も美味しいですが「缶詰のみかん」も美味しいですよね♪何より、季節を問わず手に入るし、皮をむく手間もいりません^^

缶詰のみかんってシロップに漬け込んでいるからなのか、同じみかんのはずなのに生のみかんとは何となく味や食感が違うような……?そんな味わいもまた良いですよね。

缶を開けたらすぐに食べられるし、ホットケーキやヨーグルトなどに添えるなどちょっとしたトッピングにもピッタリです♪

でも、ふと思ったんです。

みかんの缶詰って、やっぱり生のみかんとはカロリーが違うのかな?含まれる栄養も変わってくるのかな??「みかんの缶詰」を安心して食べられるように、これらのことについて調べてまとめました!

今回はみかんの缶詰のカロリーや、栄養についてお伝えします。おやつや、お弁当のデザートにピッタリのみかんの缶詰を使った超簡単なゼリーの作り方もご紹介しますので、ぜひご覧になってくださいね~!

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みかんの缶詰のカロリーは?

みかんの缶詰は100gあたり

  • 果肉だけ:64kcal/糖質14.8g
  • シロップだけ:63kcal/糖質15.3g

の「カロリー」と「糖質」になります。

例えば、190gのみかんの缶詰なら果肉とシロップあわせて

1缶98kcal 糖質は24.3gです。

ちなみにみかんの缶詰を1缶食べるとMサイズのみかんを3個分食べていることになります。缶詰のみかんって皮がむいてあるし、口当たりも良くって、とっても食べやすいんですよね……。

そして生のみかんと違うところは「シロップ」が入っていることです。

シロップを100g飲むと14g位の砂糖を摂ったことと同じになります。砂糖14gというと、約大さじ1.5杯分!

子供ってこのシロップ『美味しい~♪』と飲みたがるんですよね。量には気をつけないといけませんね。ダイエット中も、みかんの缶詰を食べる時には果肉だけにしておく方が良いかもしれません。

 

ちなみに生のみかんのカロリーは

  • 100gあたり約45kcal
  • 糖質は11g

です。生のみかんのカロリーについては、こちらでくわしくお話しています。

>>みかんのカロリーは一個何kcal?糖質は?ダイエットに効果的な食べ方もあるらしい

 

みかんの缶詰 栄養はあるの?

みかんの栄養といえば「ビタミンC」が思い浮かぶのではないでしょうか?!

もちろん、ビタミンC以外にもみかんにはいろいろな栄養素が含まれています。こちらは生のミカンに含まれる主な栄養です。

  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • βークリプトキサンチン
  • ヘスペリジン
  • ペクチン

 

では、みかんの缶詰にも同じ栄養が含まれているのでしょうか?!

 

「ヘスペリジン」と「ペクチン」は、主にみかんの薄皮や白い筋に多く含まれている栄養です。こちらでさらにくわしくお話しています。

>>みかんの白い筋には名前があった!栄養はあるの?取り方も紹介

缶詰は「皮をむいた状態」になるので、皮に含まれる栄養は必然的に低くなります。でも、実に含まれる栄養は、缶詰のみかんでも同じように含まれます!

 

気になる「ビタミンC」についてですが……

みかんの缶詰ってどうやって作られているか知っていますか?

私は、みかんをシロップで煮て加熱殺菌していると思っていました。なので、熱に弱いビタミンCは、みかんの缶詰だと、生のみかんに比べて少ないんじゃないかな……?と考えていました。

でも、これは間違いでした!

みかんの缶詰は、皮をむいた後に缶に詰められてシロップを注入されるそうです。そして真空状態にして閉じられた後、缶詰のまま加熱殺菌されていたんです。

しかも肉や魚に比べると、果物の加熱殺菌は100度以下で時間も短く処理できるんです。なので心配していたビタミンCも80%は保有されるとのこと……!

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しかも真空状態なので、長期間ビタミンが豊富な状態!なんです。生のみかんは「劣化と共に栄養価も落ちていく」のに対して、缶詰のみかんは「季節が変わっても変わらぬ栄養と美味しさ!」これは、スゴイですね。

 

みかんの缶詰が作られている時期は、12月~3月。まさに「みかんの美味しい季節」である旬の時期に作られているので、フレッシュな美味しさや栄養がそのまま缶詰につめられていたんです。

 

みかんの缶詰 ゼリーの作り方

みかんの缶詰を使うことで超時短!超簡単!なみかんゼリーの作り方をご紹介します。

  • 子供のおやつに
  • 子供の友達が遊びに来た時のおやつに
  • 運動会などイベント時のお弁当のデザートに

など、このみかんゼリーは我が家で大活躍しています♪

では、作り方を紹介していきますね。

 

準備するもの

  • みかんの缶詰(内容総量425gのもの1缶)
  • ゼラチン(森永クックゼラチン1袋:5g)
  • ゼラチンを溶かすためのお湯(大さじ3)
  • 砂糖(大さじ2~3)
  • プリンカップなどの容器

容器がない場合は、大皿やタッパーでも作れますよ^^

 

作り方

  1. みかんの缶詰を開け、みかんシロップにわけます。シロップは大体200mlくらいになると思います。
  2. 小皿でゼラチンを溶かします。大さじ3のお湯でよ~く溶かしてくださいね。(ゼラチンによっては、水でふやかすものもあります。使用するゼラチンの使い方を確認してくださいね)
  3. 鍋にシロップ砂糖を入れてあたため、砂糖を溶かしていきます。甘さは、お好みで調節してくださいね♪
  4. シロップ砂糖が混ざったら、そこに溶かしたゼラチンを加えて、よ~く溶かします。溶けて馴染めば沸騰させなくても大丈夫です。
  5. 粗熱が取れるまで少し冷まします。
  6. カップなどの容器を、一度、水でサッと濡らしてから(ゼリーが容器にくっつきにくくなりますよ)ゼリー液とみかんをいれます。
  7. 冷蔵庫で1~2時間冷やしたら、完成です♪

5人家族なので、5個作りました。100円ショップで購入した、こちらのクマさんの形のプリンカップを使うと、ぴったり5個分におさまりましたよ。

この時は、運動会のお弁当のデザートに作りました。このプリンカップ、ふた付きなので、持ち出しやすく便利です!プレゼントにも良いですね。

しかも「みかん缶」と「ゼラチン」と「砂糖」があれば作れるので、コスパもいいですよ♪安くて簡単で美味しいみかんゼリー、よかったらぜひ一度作ってみてくださいね!

他にもコスパ最高!な手作りお菓子をいろいろご紹介しています。こちらでは目次から作りたいお菓子を選んだり、お菓子ごとの材料費も表示していたりして見やすくまとめてあります。よかったらご覧になってくださいね^^

>>【お菓子の作り方まとめ】簡単で美味しい。安いなら言うことナシ!かかる費用も紹介しています

 

みかんの缶詰のカロリーは?まとめ

みかんの缶詰は、1年中いつでも、変わらぬ栄養と美味しさを味わえるんですね!

これからも安心してみかんの缶詰を食べられます^^「シロップの糖分」には気をつけたいところですが、ご紹介したみかんゼリーは、このシロップの甘さを生かした素朴な美味しさがくせになりますよ♪

みかんの缶詰は長期保存もできるので、もしもの時のために常備しておくのもひとつですね。

これまでにご紹介した「みかん」についての情報を見やすくまとめました!ブログカードを選ぶとくわしい内容に移動することができるので、知りたい情報が見つけやすくなっています!^^

>>【みかんのまとめ】白い筋,カビ,保存方法,箱買い,カロリー,缶詰etc…!

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