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小学生の座布団の作り方【ファスナーボタンなし】サイズに迷った時にはコレで解決!

小学生の座布団の作り方をお探しのあなたへ。

今回は、ファスナーやボタン不要!必要最低限の材料のみを使った座布団カバーの作り方をご紹介します♪

私の子供の小学校では1年中座布団を使用しています。毎日座るものなので長年使っているとヘタってきたり、汚れてきたり、色あせてきたり……。

新しい座布団を購入するのもひとつですが、もしもお家に生地が「50×100cm」程あるのなら、作った方が断然節約できます!

私の作り方は、ファスナーやボタン、マジックテープなどは付けないので、生地平ゴム座布団の中身さえあれば作れちゃいますよ♪とっても簡単なので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。

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小学生の座布団の作り方

それでは、さっそく小学生の座布団の作り方をご紹介しますね!

 

材料

  • 座布団の中身
  • 生地
  • 平ゴム(2~3cm幅のもの)

これだけです^^

私は今回「35×35cmの座布団の中身」のクッションを用意しました。手芸屋さんで購入したものです。もしも座布団カバーのみを作り直す場合、古い座布団の中身がまだ使えるようなら【再利用】するのがオススメです!

手芸屋さんで売っているような座布団の中身って、素材や種類にもよりますが少しお値段がかかります。

 

でも、すごくしっかりしていて長持ちするんですよね。私は以前『何とか安く座布団を作ることができないか?』と試行錯誤した結果、100円ショップのクッションを使って作る方法にたどり着いたんです。

見栄えも良く我ながら『上手くいった♪』と思っていたのですが、子供からの一言。

「座布団さぁ、おしり痛いねん……。」

「えー?!ご、ごめん!!!(>_<)」

やはり100均のペラペラクッションでは、長時間座るとお尻が痛くなってしまうようです。子供の小学校では1年中座布団を使用しています。

「座り心地が良い=学習に集中できる」ということを考えると、おのずと手芸屋さんの座布団の中身を選ぶ方が良いということに行き着きました……(>_<)

サイズが何種類かあるので、学校からの指定だったり、椅子の大きさに合わせたりして選んでくださいね。

生地は、私は「キルト生地」を選びましたがお好みの生地で大丈夫ですよ。キルト生地を選んだ理由は、丈夫で更に座り心地がふんわりするからです^^

座布団の中身のサイズが35×35cmの場合、必要な生地とゴムのサイズは

  • 生地 37×87cm
  • 平ゴム 39cm

となります。座布団の中身のサイズが30×30cmの場合はすべて5cmマイナスして

  • 生地 32×85cm
  • 平ゴム 34cm

です。サイズに合わせて足し引きしていただければ大丈夫です♪

 

作り方

 

1.短い方(37cmの方です)の2辺の端をほつれないようにジグザグ縫いします。

2.2cm程折り返してマチ針やクリップなどでとめます。

キルト生地以外の生地の場合は、端処理(ジグザグミシン)をせず1cmで3つ折りにして縫ってもいいです。(キルト生地は分厚くて我が家のミシンでは縫いにくいのでこのような方法にしました。)

3.直線でダーッと縫います。端は返し縫いをしましょう。

4.中表にして座布団の中身を写真のように包みます。

5.9cm程生地が重なった状態になるので、クリップでとめます。

6.座布団の中身をそーっと取り出して、その状態のまま直線で上下の布を縫い合わせます。

両端とも同じように縫い合わせてくださいね。

7.6cmでマチを作っていきます。まずは2箇所マチを作って縫います。

8.反対側の2箇所は平ゴムを一緒に縫うため、3cm×3cmの印をつけて切り取ります。

9.穴に平ゴムを通します。

10.平ゴムを一緒に挟みながら、マチ部分を縫い合わせます。ゴムが抜けてしまう可能性があるので、3往復程返し縫いをして補強しました。

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11.反対側から平ゴムを引っ張り出して同じように縫い合わせます。この時、平ゴムにねじれがないか注意してくださいね。

4箇所のマチが完成しました。

12.表にひっくり返します。

13.座布団の中身を入れます。

14.形を整えたら完成です♪

裏はこんな感じです。

ゴムの部分はこのように縫い目が内側になるのでキレイですね。

ファスナーもボタンも付ける必要がないので、すごく簡単です。きょうだい分の座布団を作ることができました♪

小学生の座布団のサイズは?

小学生の座布団のサイズに悩んだ時には、学校の椅子のサイズについて考えてみるといいですよ^^

小学校の椅子のサイズは、

  • 36×40cm
  • 36×32cm
  • 34×25cm

などいろいろなサイズがあります。

 

小学校によっても机や椅子が微妙に違うようですね。

市販の子供用の座布団を見てみると「30×30cm」サイズのものが多く、こちらの座布団も30×30cmで「一般的なサイズであり、高学年まで使える」とのことでした。

 

小学生の座布団のサイズに迷った時には、

  • 学校の椅子の大きさを知る
  • 一般的な座布団の大きさを参考にする

といいですね。他にも、小学校の参観日などで実際に椅子を見てみたり、先輩ママさんに聞いてみたり、子供さんに椅子の大きさを測ってきてもらったりするのもひとつですよ。

 

さいごに

今回ご紹介した小学生の座布団の作り方は、ファスナーもボタンもマジックテープも付けずに作る方法なのでとっても簡単です♪

材料が少なくなる分コストも抑えられるので節約にもなりますね^^

小学生の座布団のサイズ感に迷った時にもこの記事のことを参考にしていただけると、とっても嬉しいです。

子供さんが座り心地の良いステキな座布団ができますように……!

こちらでは「小学校で必要なものの作り方」についてまとめています!「買い替え」や「サイズアップした時」についてもくわしく解説しています。作り方は全て【写真付き】なので、ぜひ参考になさってくださいね♪

>>【小学校で必要なもの手作りまとめ】上靴入れ,体操服袋,ランチマット,給食袋,エプロンetc…!

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