子供の寝る時のエアコン、夏はつけっぱなしにしていますか??
暑い夏の夜は、寝苦しいですね。体温が高くて汗っかきの子供にとってはエアコンなしで寝るのは難しいです……(>_<)でも、
- 寝る時のエアコンって一晩中つけっぱなし?
- タイマーで切れるようにする?
- エアコンの設定温度は何度にすればいい?
- つけっぱなしだとエアコンの電気代が気になる……
など、悩みは尽きません。
そこで今回は、3人の子育て真っ最中の私の経験も交えながら子供の寝る時エアコンはつけっぱなしにするか?についてお伝えしたいと思います!
設定温度やエアコンの電気代についてもお話しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね♪
子供の寝る時エアコンは夏どうする?
子供の寝る時にエアコン、夏はどうするか?毎年悩む私です。
私自身は『エアコンってあんまり身体に良くないんじゃない?』っていうイメージがありました。
夜にエアコンをつけっぱなしにして寝ると、朝に身体がダル~くなったり寝冷えしたりしたことが私自身何度もあったからです。
子供にはこんなダルい思いをさせたくないって思っていました。
なので、夏の夜のエアコンはタイマーで切れる設定にしていたんです。でも、夜中にエアコンのタイマーが切れて
『暑っ!!!』
となって自分が目覚めた時にふと子供たちを見ると、案の定「汗だく」状態。慌ててタオルで汗を拭き、エアコンをつけました。
しかも汗だくで可哀相だっただけでなく、翌朝、一番下の子は顔と背中にたくさんの汗疹ができてしまいました……。
『これはアカン!』
と思い、私は寝る時のエアコンについてしっかり調べて考えてみることにしたんです。
まず、エアコンをつけっぱなしにして寝ると身体がダル~くなったり寝冷えしたりすること。この原因としては、
- エアコンの設定温度が低い
- 夜中にエアコンを付けたり消したりしている
ということが考えられました。
どうやら寝ている時に室温が上がったり下がったりすることで身体がしんどくなるようです。
それに、就寝中に暑くなって汗をかいても水分補給をしないことが多く、エアコンの風が身体にずっと当たり続けるのも身体がダルくなる原因になっているようです。
これまでの自分を振り返ってみると、寝る時には寝室が暑いのでエアコンの設定温度を低くする。寝室に入ると涼しくて気持ち良くて『サイコー!』と布団にゴロゴロしてそのまま寝てしまう……。(設定温度低いまま)
また、設定温度を適温にして寝たもののエアコンがタイマーで切れて、暑すぎて寝ぼけながらエアコンの設定温度を下げる。そしてまた寝ぼけつつも『涼しい!サイコー!!』とそのまま寝てしまう……。
そりゃ、しんどくなるし寝冷えもしますよね^^;
これらのことを考えると「寝ている間の急激な温度変化が身体をしんどくさせている」ということなので、やはり寝室の室温を一定に保つためには寝る時のエアコンは夏つけっぱなしにするのがいいのではないかなと私は考えました。
しかし、エアコンをつけっぱなしにするには「設定温度」がポイントになってきます。
エアコンを夜つけっぱなしにする温度は?
エアコンを夜つけっぱなしにする温度は何度がいいのか?それは、
- 設定温度26~28度
です。もちろん、その日の気温や体調には合わせてくださいね!
「設定温度を高めにして、エアコンをつけっぱなしで寝る」んです。また「エアコンの風は身体にあたらないようにする」というのもお忘れなく!
子供たちの夏のパジャマって、とっても涼しげですよね♪布団やタオルケットなどはかぶって寝ていますか?
きっと何もかぶっていない子供さんが多いのではないでしょうか?(うちの子は誰も何もかぶっていませんな……)
そんな状態で、普段の夏のリビングで過ごす時と同じような設定温度にして一晩中寝てしまったら、
- 朝方に冷え込んだ場合
- 体調を崩しかけていた場合
などには、きっと体調が悪くなってしまいますね。
イメージは、春や秋のちょっと気温が高い日に半袖のパジャマで布団をかぶらず寝ているという状態をつくってあげる!
エアコンまではいらないけれど、暑くて半袖のパジャマを着て布団はかぶらないというあの日です(笑)(おわかりいただけたでしょうか?^^;)
子供たちが快適に眠れるには、室温の状態を目に見える状態にするというのもひとつです。
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子供が快適な温度・湿度がわかれば、それに合わせてエアコンの設定温度を調節すればいいですね。
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しかし、エアコンをつけっぱなしにすると気になるのが電気代です。
エアコン冷房の電気代つけっぱなしだとどうなる?!
エアコンの冷房をつけっぱなしにすると電気代がどうなるのか心配ですね。
こんな話を聞いたことがありませんか?
『温度が高い部屋を涼しくしようと思うと、急激に冷やす必要があるためエアコンの電気代が高くなる。』
家に帰ってきて、もわ~っと暑い部屋にエアコンのスイッチを入れると、エアコンからしばらくの間「強風」が出続けるという経験はありませんか?エアコンが、部屋の温度を下げるために一生懸命冷気を送り出しているんですね。
熱がこもって暑くなっているのでなかなか涼しくならず、その間エアコンはフルパワー。電気もたくさん必要になります。
夜寝る時のエアコンについても想像してみましょう。
例えば、寝る時にエアコンで涼しくしておいた部屋が夜中にタイマーが切れて暑くなり、結局また冷房のスイッチを入れた。
室温が上がりきった状態なので、エアコンは再び部屋を涼しくするために一気に冷気を出します。これが何回か夜に繰り返されると、エアコンは何度もフルパワーを発揮しないといけないことになります。
このように、エアコンを付けたり消したりすることで電気代があがりやすくなるんです。
「電源を入れたり消したりすること」が理由ではなく、「温度を一気に下げるのに電気をたくさん使う」からです。
あのエアコンからボーボー風が出ている状態って、人間に例えるとすごくカロリー消費している状態なんです。すなわち、電気代がかかっているということです。
逆に、室温が常に一定に保たれた状態ならエアコンはとっても穏やかに運転しています。そう、一度部屋を涼しくしてしまえば後はその温度を保つだけなので、消費電力も少なくて済むんですね。
お家の電気料金のプランにもよるので一概には言えませんが、これまでエアコンを付けたり消したりして寝ていたなら、つけっぱなしにしても電気代はあまり変わらないのではないかと思います。
子供の寝る時エアコンは冬どうしてる?まとめ
子供の寝る時のエアコン、夏はどうすれば良いのか?については。
- 夏、子供が寝る時はエアコンはつけっぱなしの方が良い
- 設定温度は26~28度にする
- エアコンの風は体に直接当たらないようにする
- 冷房の温度が一定だと電気代も一定
というのが、私の経験からの子供が寝る時におすすめのエアコンのつけ方です。お住まいの環境やお子さんの様子に合わせながらぜひ一度試してみてくださいね♪
最近は熱帯夜が多くなっていますが、子供も大人も気持ち良く眠れる環境が大切ですね。
寝る時の子供の服装についてはこちらも
冬は・・・?!
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